ネタバレ・感想あり七人怪談のレビュー

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大好き
2025年10月31日
大好きな澤村先生、三津田先生の作品目当てで。
三津田先生の解説的な、作品ができるまでの小話がまたよかったです。
澤村先生の作品が特に怖くて面白かったですね。
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七人御先
ネタバレ
2024年9月20日
このレビューはネタバレを含みます▼ 七人というミステリーやホラー系のジャンルを扱う作家様たちが手掛けたこのアンソロジー集はさながら7という数字に導かれたがごとく不可思議で幻想的な物語なので読んでいて興味をそそられます。新しい作品と作家様に出会えるのでアンソロジーはやはり良いものです。
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玉石混交
ネタバレ
2025年10月5日
このレビューはネタバレを含みます▼ この手の短編集にありがちですが、色々な作品が混ざっていて、すべてが怖いというわけではなかったです。とはいえ新しい作家の発見にも繋がったし、その意味では良かったです。

以下は個々の短編への私の感想です。
澤村伊智: 面白い趣向の怪談。文体の工夫がすごい。
加門七海: ダントツで怖い。神社の雰囲気、おばけの気配、すべてにゾクゾクしました。
奈梁和泉: ちょっとドタバタしていて怖さが半減しましたが、悪くなかったです。
菊地秀行: 説明過多で途中からもう意味がわからなくなりました。残念。
霧島ケイ: なかなかに怖かったです。題材や終わり方もいい。
福澤徹三: 小さな心霊体験を集めた体です。エピソードが多すぎるのか全く怖く感じられませんでした。
三津田真三: 何か起こるかも…という期待で怖がらせるタイプの話ですが、説明が冗長なためか全く怖い気持ちになりませんでした。残念。
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