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2月3日の節分の日のお話です。こざかな園の見習いの先生はほんもののねこで、「ねこまる先生」と呼ばれています。子どもたちとも仲良し。でもねこまる先生が園にきてから不思議なことが起こるようになったのです。節分の豆まきの日、ねこまる先生は鬼のお面をつけて鬼の役になりました。豆をぶつけられて逃げる途中で、ねこまる先生はほんものの鬼の世界に迷いこんでしまいます。節分が春を呼ぶ行事であることがわかるおもしろいお話です。