ERR_MNG
漫画(まんが)・電子書籍ならコミックシーモア!
コミックシーモアをご利用の際はWebブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてください。
→設定方法はこちら
コミックシーモアをご利用の際はWebブラウザの設定でCookieを有効にしてください。
シーモアを楽しもう!
もっと見る
日本経済新聞出版のオススメ作品
総合ランキング
全書籍から探す
1,800pt/1,980円(税込)
会員登録限定70%OFFクーポンで540pt/594円(税込)
会員登録して70%OFFで購入
お気に入りに追加
小説・実用書
ランキング
最新刊を見る
新刊自動購入
ずいぶん『三国志』について書いてきた。だが、そこに登場するひとりを選んで、大きな構想に移植するのは、これが最初であり、最後となろう。そのひとりとは、諸葛亮以外に考えられなかった――(日本経済新聞連載開始にあたっての「作者の言葉」より)大河小説『三国志』全12巻完結からはや10年。この「作者の言葉」に、宮城谷作品ファンのみならず、日本中の歴史小説愛好家が期待をふくらませているに違いない。「三国志」にはあまたの個性的な名将、名臣が登場するが、日本で最も名を知られるのが諸葛亮(孔明)であろう。冒頭の「作者の言葉」はこう続いている。――かれの人気は、おそらく劉備や関羽などをしのいでおり、たぶんどれほど時代がかわっても、最高でありつづけるにちがいない。通俗小説である『三国志演義』が、諸葛亮を万能人間、いわば超人にまつりあげてしまったせいでもあるが、そういう虚の部分ををいでも、多くの人々の憧憬になりうる人物である――「三顧の礼」「水魚の交わり」「出師表」「泣いて馬謖を斬る」「死せる諸葛、生ける仲達を走らす」といった名言・名句はそのままに、諸葛亮の実像に迫ろうとするこの作品の冒頭はこのように始まる。――春を迎えて八歳になった。かれは景観から音楽を感じるという感性を備えている――乱世に生きながら清新さ、誠実さを失わない、今まで見たことのない諸葛亮がここにいる。
9784296117505
レビュー募集中!
レビュー投稿で最大1000pt!
1位
かくりよの宿飯
2位
しゃばけ
3位
夜行堂奇譚
4位
レーエンデ国物語
5位
「館シリーズ」14冊合本版
6位
変な家2 ~11の間取り図~
7位
総長さま、溺愛中につき。
8位
軍神の花嫁
9位
いまだ成らず 羽生善治の譜
10位
接物語
11位
拝啓見知らぬ旦那様、離婚していただきます
12位
だって望まれない番ですから
13位
長谷川あかり DAILY RECIPE
14位
発達障害かもだけど、お金のことちゃんとしたい人の本
15位
【電子版限定特典付き】毎日酒を飲みながらゲーム実況してたら膵臓が爆発して何度も死にかけた話
16位
あれは閃光、ぼくらの心中
17位
八咫烏シリーズ
18位
宮中は噂のたえない職場にて
19位
図書館の魔女 霆ける塔
20位
いたわりごはん
小説・実用書 > 小説・実用書
小説・実用書 > 宮城谷昌光
小説・実用書 > 日経BP
小説・実用書 > 日本経済新聞出版