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フィールドワークや質的研究での「研究する側」と「研究対象とされる側」の対人関係論的な視座を越え,社会的装置・舞台・制度といった〈場〉へメスを入れて,研究する側」と「研究対象とされる側」の間に横たわる厳格な二項対立ではない「境域」のありようを考察。また,調査研究における実証性の意味をあらためて問う。
〈当事者〉をめぐる社会学(1巻配信中)