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『きみのことが だいすき』の著者が贈る、あなたの心にそっと寄り添うメッセージ絵本
小さなどうぶつたちが暮らす森では、夜になると、どこからか話し声が聞こえてきます。
だれかに会いたくなって、やさしい声が聞きたくなって……
月明かりの下でおしゃべりを始めるどうぶつたち。
「きみが いてくれたから、今日は いい日だったよ。」
「ぼくはね、うまくいっても、きみが すき。うまくいかなくても、きみが すき。」
心細いとき、あなたの心にそっと寄り添ってくれる、温かい絵とメッセージがつまった絵本です。
新月から三日月、満月になり欠けていくまで、約30日の月の満ち欠けの移ろいも楽しめます。小学校高学年から。
作・絵:いぬい さえこ
プロフィール:フリーのイラストレーターとして10年以上活動。現在は「絵でこころに寄り添うこと」を大切に、オリジナルの小さな生きものたちの絵を発表中。著書に『きみのことが だいすき』(弊社刊)がある。