ライトノベル

1巻完結

国王陛下、エッチな本音が丸聞こえです！初夜に失敗した有能王は初心な新妻を溺愛したい【電子特別版】

月宮アリス炎かりよ

（3.8）投稿数4件

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作品内容

和平のため、隣国の新王エセルバートに嫁いだ王女メルヴィリーナ。初夜、優しく新妻に触れるエセルバードだったが――なぜか彼は寸前で動きを止め寝室から立ち去った。そのまま一年、寝室を共にしてもらえなくなってしまい王宮では側妃を薦める動きも出てきてしまう。妖精が宿るという王妃の王冠に弱音を吐くメルヴィリーナ。するとその声を聴いた妖精が現れ夫の心の声を（勝手に）聞こえる魔法をかけてきた!?　『今日もメルルは天使だ。このまま空き部屋に連れ込みたい』彼の本音はデレデレ甘々、そしてすごくエッチ!?　心の声に、メルヴィリーナは勇気を出すけど……？　本音の愛は二人を救えるか？　両片思いドタバタHラブコメディ！

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完結

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詳細

簡単

1巻から｜最新刊から

作品ラインナップ　全1巻完結

国王陛下、エッチな本音が丸聞こえです！初夜に失敗した有能王は初心な新妻を溺愛したい【電子特別版】

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作品情報

ジャンル

：ライトノベル

TL小説 / 電子特典付き

出版社

： KADOKAWA

雑誌・レーベル

：ジュエルブックス

シリーズ

：国王陛下、エッチな本音が丸聞こえです！

DL期限

：無期限

配信開始日

： 2024年7月25日

ファイルサイズ

： 7.1MB

ISBN

：

9784049158489

対応ビューア

：ブラウザビューア

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レビュー

国王陛下、エッチな本音が丸聞こえです！のレビュー

平均評価：3.8 4件のレビューをみる

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高評価レビュー

kochisachi さん

(女性/－) 総レビュー数：449件

めちゃくちゃ面白かった(^^)

ネタバレ

このレビューはネタバレを含みます▼ いやー、一年たつなんて、拗らせすぎでしょ! と思いましたが、もともときちんと言葉に出すヒーローだったので、妖精さんの祝福のおかげで関係も修復でき、初恋同士だっこともあって、ベタ甘夫婦になっていって大変良かったです(^^)　初夜失敗後の童貞拗らせ妄想も、初H後の願望も、ヒロイン好き好きダダモレな、いろんな心の声が楽しすぎました(笑)
和平についてとか悪い妖精のこととか陰謀だとか、なかなか読みごたえもありました。今回は読んでて「ん？」ってなるような、変な言い回しの文章もなかったし。購入して良かった! 読んで良かった! と思いました(^^)

0件

2024年7月29日

でめきん＠りおさん

(－/－) 総レビュー数：1230件

妖精さんのお節介。

ネタバレ

このレビューはネタバレを含みます▼ 絵師買いです。小国の王女ヒロインは隣国の国王と政略結婚が決まったが、初夜で完遂出来ずそれ以来夫婦仲がギクシャク。悩んでいたヒロインは突然現れた小さな妖精にある魔法をかけてもらい…という話。端的に言うと、二部構成のラブコメです。前半部分は妖精のお節介による主役のジレジレ。後半は悪人公爵による乗っ取り騒動。どちらも妖精が国や主役がピンチの時に駆けつける大変重要な役割で、主役達より目立ってました(苦笑)。ウブで鈍感なヒロインの言動に振り回されるヒーローは素の部分が強烈すぎて、それ以外が地味というかキャラが薄かった気がします(苦笑)。伏線だった黒の妖精も上手い具合に物語と絡ませ、面白くなっていました。目当てだった挿絵が！すごく良くて！買って良かったです。

0件

2024年7月30日

ひらのさん

(女性/40代) 総レビュー数：73件

長編です。

ネタバレ

このレビューはネタバレを含みます▼ 試し読みをし、導入の運命の王子様の設定、ヒーローが彼女を娶るために努力するなど良いなと思い、購入しました。
終始ヒロインに対するストレスが大きくて『そら闇落ちもしますわ…』と納得。
文体は私自身相性が良く読みやすかったのですが、ネチネチ長い。
卑猥な心の声が聞こえる設定も何番煎じというか、こちらは様式美ではあると思いますが、もう少し個性を出せたかな？と思いました。
若干ヒーローの印象がぼやっと感じました。
あと、己のプライドで新婚妻を一年放置するのはいかがなものでしょうか。
妖精が取り持たなければ一生冷え切った夫婦仲だった？
そんな最中、心の中でアイドルみたいな可愛らしい愛称で呼んでいるのは割とキモかったです。
心の広いヒロインでよかったね、と思います。
妖精が物語のキーマンではあるとは思うのですが、あまりに他力本願でもやもやしてしまいました。
公爵のウザさを散々耐えた分のフラストレーションが解消されるほどのエピソードはなく、読後疲れてしまいました。
長編のため高めのお値段は仕方ありませんが、期待して購入した分の満足感は得られず、残念に思いました。

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2024年7月27日