15年で、ビジネスパーソン1万人の健康相談にのってきた、
元戦略コンサルタントの医師がおくる
一生健康に働くための「心とカラダの守り方」!
「せめて子どもが成人するまでは働いて養わないといけないけれど、働き詰めで過労死しないのだろうか」
「社会人になってまだ3年。仕事をすることがこんなに辛いと感じているのに、仕事をこの後40年も続けて、私の心は大丈夫なのだろうか」
「キャリアアップで転職を続けてきたけれど、もし病気になったら転職先はあるのかな」
老後の年金制度への信頼が落ちている現在、「生涯働く」ことが注目されています。働き続けることで、収入を得て、人とコミュニケーションする機会も得られます。そのため、年齢を重ねても働くことができれば、充実した人生を送ることができると考えられています。
もちろんその通りです。
しかし、働き続けるために最も大事な「健康」については、誰しもが漠然とした不安を持っているのではないでしょうか。
あなたの周囲にも、身体や心の病気で思うように働けていない人がいるはずです。
それでは、どうすれば大きく体調を崩さずに働くことができるのでしょうか。
あなたは、自信を持って答えられますか?
この本では、「避けられるはずの身体の病気」「対応できたはずの心の病気」について、医学的根拠、エピソードも交えて紹介し、それぞれの解決策をお伝えします。