刃や毒にたおれた人、自害を選んだ人。
非業の死を遂げた人物を時代別に紹介する、
心がゆれる日本史×児童書が登場!
最期まで生き抜いた人たちに、そっと心を寄せてみよう。
■この本のポイント
監修は、東大教授の本郷和人先生。
日本史への好奇心を育てるはじめの一冊としてお子様にはもちろん、
大人の学び直しにもおすすめです。
※すべての漢字にふりがなつき
※対象年齢:小学校中学年から
■本書で紹介する歴史人物
血筋がまねいた悲劇の自害・長屋王
怨霊としておそれられた「学問の神様」菅原道真
天下の大悪人は弱者の味方?平将門
父を思う気持ちはとどかず暗殺される・護良親王
下剋上に散った戦う将軍・足利義輝
天下人とお茶の趣味が合わずに切腹・千利休
拷問に負けず信仰守ったキリシタン・中浦ジュリアン
たとえ処刑されても自分を曲げない!吉田松陰
味方で殺し合いをしすぎた!?新選組の隊士たち
味方の少なかった平民宰相・原敬
国家の暴力にたおれた若き小説家・小林多喜二
太平洋戦争で命を落としたメダリスト・西竹一
など
※この電子書籍は2025年7月にJTBパブリッシングから発行された図書を画像化したものです。電子書籍化にあたり、一部内容を変更している場合があります