子どもの手に負えないわがまま、自分をバカにしてくる人に困っている方へ
「どうしてうちの子は、かまってあげないだけであんなに泣きわめくんだろう?」
「あの人はいつも上から目線で言ってくるので、ほんっとに腹が立つ!」
相手が子どもであれ大人であれ、誰もが人間関係で困っています。その理由としては
「自己肯定感が低い?」「承認欲求が強い?」「発達障害だから人の気持ちがわからない?」
というようなことが言われてきました。それはたしかにその通りだけど、、、
だから何?って思ってしまう。どこか気持ちよく納得できない。
このしっくりこない気持ちの原因は、実はある重要な「何か」が抜け落ちているからです。
その隠された重要な「何か」を知りたい方は、続きをお読みください。
人間は、他の動物と決定的に異なるものを持っています。それは
「愛」
です。
もちろん動物にも求愛行動はありますが、それは本能に基づきます。
しかし私たちの「愛」には、間違いなく本能を超えた何かがあります。
なぜなら、本能だけでは説明できない、愛に関する行動が山のようにあるからです。
そんな「愛」は、人類に多大なる影響と進化をもたらしました。
なぜなら、「愛」にはとてつもないエネルギーがあるからです。
そして、それほどまでにエネルギーあふれる「愛」だからこそ、
使い方を間違えれば大きな問題や障害を引き起こします。
例えば、精神医学や心理学において
・愛着障害
・境界性人格障害
・自己愛性人格障害
というものが愛に関する問題を引き起こす障害と言われています。
しかし、そのどれもが問題行動のみに注目し、「愛」という概念を深く考えませんでした。
そのため、なんだかわかりにくい上に、対応方法もはっきりしないのです。
自己肯定感、承認欲求、発達障害なども、根底には「愛」に関する問題があります。
しかし、そのもっとも大切な「愛」を深く考えてこなかったので、物足りなく感じるのです。
発達障害と愛着障害の見分けができないのも、愛に関する知見が不足しているからです。
本書では、愛着障害とは何かを中心として、愛から生まれる様々な問題行動を解説します。
子どもだけでなく、大人の問題行動にも大いに関係している愛着障害。
Amazon不登校ランキング1位「脇役になれない子どもたち」の著者が送る第2弾。
教育関係者の講演会で大きな反響を呼んだ内容が、ようやく書籍化されました。
今すぐ、本書を手に取って読んでください。