年収が減る人が多い50代からでも自分だけの資産が増やせるように、働き方や家計を見直し物価高に負けず、老後資金を増やす
家計全体ではなく、「あなただけの資産」がいくらあるか、すぐ答えられますか?
安心して老後を迎えるためにも、入院や配偶者との死別などいざというとき困らないためにも
「自分資産」=自分の自由になるお金、を作ることが大切です
役職定年など、55歳ごろから年収が減り始める人が多いもの。55歳までの3年間、
つまり52歳から老後にむけた自分資金の準備をはじめましょう。
老後資金を目減りさせないためには、50代からの働き方が大切になります
会社員なら副業もプラスして、細く長く働く。専業主婦・主夫やパートタイム勤務のひとは、
これまでの経験や好きなことを活かして就職する、フリーランスデビューする、など。
この本では、これまでの自分の特技・強み、キャリアを棚卸し、50代以降、自分にあった働き方、稼ぎ方、お金の生み出し方を考えます。
7日間で無理なく学べ、オールカラー図版、書き込みシート多数。
家計の見直しに役立つ井戸美枝さんオリジナル「キャッシュ・フロー計画書」のダウンロード特典つき。
内容)
1日目 現在の自分だけの資産はいくら?
~資産をチェック。預貯金以外にも資産に含まれるものがある。働く? 投資する? あなたに必要な老後資金額は?
2日目 自分の「キャリア」を棚卸ししよう ~どんな働き方が向いている?フリーランスに向く人・向かない人、完全リタイアを目指すなら
3日目 ひとりで準備する50代からのフリーランスデビュー ~起業の仕方、法律、仕事が減らない処世術、国や自治体からもらえるお金
4日目 50代からでも自分のお金を増やそう ~「バッファー(余剰資金)」のつくり方。長く働く・投資、年金の繰り下げ
5日目 おひとりさまになって亡くなるまでにかかる費用を準備しておく ~高齢期のおひとりさま対策、死後事務委任や墓の準備など
6日目 家族・親族にまつわるお金を把握する ~親は子への援助、家族に借金がないかチェック
7日目 老後が赤字にならない働き方・暮らし方 ~井戸さんオリジナル「キャッシュ・フロー表」をつかって、7家族の例を検証し、赤字家計を黒字にチェンジ!
井戸 美枝(イドミエ):ファイナンシャルプランナー(CFPR認定者)、社会保険労務士。講演や執筆、テレビ・ラジオ出演などを通じ、生活に身近な経済問題をはじめ、年金・社会保障問題を専門に情報を発信。厚生労働省社会保障審議会 企業年金・個人年金部会委員を歴任。国民年金基金連合会理事。「難しいことでもわかりやすく」をモットーに数々の雑誌や新聞に連載をもつ。『一般論はもういいので、私の老後のお金「答え」をください!』(日経BP社)、『知らないと増えない、もらえない妻のお金新ルール』(講談社)『ゼロ活 お金を使い切り、豊かに生きる!』(扶桑社)など累計刊行部数96万。
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