もう嫌なことはしない。
しなくてもいい我慢はしない。
私が私を幸せにする。
Love myself、まいにち呪文を唱えましょう。
東京・吉祥寺でギャラリーとパン屋を営む著者が書き下ろした、
真面目すぎるあなたのための本
引田さんの〈自分の愛し方〉をカラー写真で紹介! photo*砂原文
【本書の目次より】
・誰と結婚してもおんなじ
・必ず最後に愛は勝つのか?
・嗅覚に自信あります
・掃除が大好きというわけではない
・気のいいエステ見つけた
・臨機応変力
・私は私を生きていく
ほか
【本文より】
傷ついた記憶がたくさん刻まれているのなら、もう大丈夫と自分に言ってあげたい。嫌だったことがあったのなら、もう嫌なことはしないと自分に宣言したい。我慢したことが積み重なっていたら、しなくてもいい我慢はもうしないと自分で決めたい。もしかしたら自分の幸せに制限をかけているのは、他でもない自分なのかもしれないと考えるようになりました。
【著者について】
引田かおり(Kaori Hikita)
夫の引田ターセンと共に、2003年より東京・吉祥寺でギャラリー「フェブ」とパン屋「ダンディゾン」を営む。ギャラリーでは、さまざまなジャンルの作家たちの才能を発掘し、その魅力を世の中に提案していくことに大きな喜びを感じている。
著書に『青空 そよかぜ 深呼吸』『たぶん だいじょうぶ』(以上大和書房)、『「どっちでもいい」をやめてみる』『日々更新。』(以上ポプラ社)などがある。
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