電子コミック大賞2025
漫画(まんが) ・電子書籍のコミックシーモアTOP小説・実用書小説・実用書 亜紀書房 私たちはなぜ法に従うのか――法と「正しさ」をめぐる3000年の世界史私たちはなぜ法に従うのか――法と「正しさ」をめぐる3000年の世界史
無料会員登録で【70%OFFクーポン&最大100%pt還元】
小説・実用書
私たちはなぜ法に従うのか――法と「正しさ」をめぐる3000年の世界史
1巻配信中

私たちはなぜ法に従うのか――法と「正しさ」をめぐる3000年の世界史 NEW

2,400pt/2,640円(税込)

作品内容

◉「悪法も法なり!」「強い者が正義!」にどう抗えばいいのか?
◉古代ローマから、中世封建社会、絶対王政、そして近代国民国家から現代の管理社会まで。世界の法制史をハイスピードで駆け抜け、法と「正しさ」の機能的本質を明らかにする、タイパ抜群の法学講義!

**********

法ってそもそも、何なのだろうか
・私たちが従わざるを得ないもの?
・誰かが勝手に決めた決まり?
・社会のルール?
・紙に書かれた決まり?
・紛争解決の手段?
・説得の手段?

──素朴な疑問の答えを求めて、法制史3000年の物語を俯瞰する!

**********

〈「法」とは何かを私たちは知っているでしょうか。たとえば、法に善・悪はあるのでしょうか。あるいは、誤っていても不正でも法なのでしょうか。こうしたことを問いかけますと、たいていの人は答えられないと思います。というのは、「法や法律に従うべし」という規範を、私たちは強く刷り込まれているのに、肝心の法や法律(の成り立ち)については、(…)ほとんど学ぶことがないからです〉(本書より)

**********

【目次】
第1章 法とは何だろう:法の機能的分類
 1 はじめに
 2 私たちはなぜ法に従うのか
 3 「法とは何だろう」のまとめ

第2章 伝統と共同体:書かれ得ぬ法の時代
 1 なぜ法の歴史を学ぶのか?
 2 「法律」より前にも法はあったのか
 3 古代ローマの伝統的な法
 4 ゲルマンの共同体と法
 5 「伝統と共同体」のまとめ

第3章 伝統から法典へ:法の合理化はどのように生じるのか
 1 書かれたものとしての法の機能
 2 商業による法の一般化・合理化
 3 中世社会と衰退する法学
 4 理性のゆりかごとしてのカトリック教会
 5 拡大する都市の自由民
 6 「伝統から法典へ」のまとめ

第4章 競争から独占へ:絶対王政の成立
 1 集中的な権力はいかにして生じたのか
 2 帝政ローマ期の権力
 3 教皇 VS. 皇帝の競合
 4 中世封建制から絶対王政へ
 5 「競合から独占へ」のまとめ

第5章 理性と論理による統治:近代国民国家の誕生
 1 自然法論の逆襲 
 2 革命と法典:理性による統治から「啓蒙主義の帝国」へ
 3 歴史法学と近代国民国家
 4 「理性と論理による統治」のまとめ

終章 法のこれから:基本権の居場所
 1 日本への移植
 2 法のこれから

**********

お得なラノベ・小説・実用書クーポン!
詳細  
簡単
1巻から|最新刊から

作品ラインナップ  1巻まで配信中!

  • 私たちはなぜ法に従うのか――法と「正しさ」をめぐる3000年の世界史

    2,400pt/2,640円(税込)

    ◉「悪法も法なり!」「強い者が正義!」にどう抗えばいいのか?
    ◉古代ローマから、中世封建社会、絶対王政、そして近代国民国家から現代の管理社会まで。世界の法制史をハイスピードで駆け抜け、法と「正しさ」の機能的本質を明らかにする、タイパ抜群の法学講義!

    **********

    法ってそもそも、何なのだろうか
    ・私たちが従わざるを得ないもの?
    ・誰かが勝手に決めた決まり?
    ・社会のルール?
    ・紙に書かれた決まり?
    ・紛争解決の手段?
    ・説得の手段?

    ──素朴な疑問の答えを求めて、法制史3000年の物語を俯瞰する!

    **********

    〈「法」とは何かを私たちは知っているでしょうか。たとえば、法に善・悪はあるのでしょうか。あるいは、誤っていても不正でも法なのでしょうか。こうしたことを問いかけますと、たいていの人は答えられないと思います。というのは、「法や法律に従うべし」という規範を、私たちは強く刷り込まれているのに、肝心の法や法律(の成り立ち)については、(…)ほとんど学ぶことがないからです〉(本書より)

    **********

    【目次】
    第1章 法とは何だろう:法の機能的分類
     1 はじめに
     2 私たちはなぜ法に従うのか
     3 「法とは何だろう」のまとめ

    第2章 伝統と共同体:書かれ得ぬ法の時代
     1 なぜ法の歴史を学ぶのか?
     2 「法律」より前にも法はあったのか
     3 古代ローマの伝統的な法
     4 ゲルマンの共同体と法
     5 「伝統と共同体」のまとめ

    第3章 伝統から法典へ:法の合理化はどのように生じるのか
     1 書かれたものとしての法の機能
     2 商業による法の一般化・合理化
     3 中世社会と衰退する法学
     4 理性のゆりかごとしてのカトリック教会
     5 拡大する都市の自由民
     6 「伝統から法典へ」のまとめ

    第4章 競争から独占へ:絶対王政の成立
     1 集中的な権力はいかにして生じたのか
     2 帝政ローマ期の権力
     3 教皇 VS. 皇帝の競合
     4 中世封建制から絶対王政へ
     5 「競合から独占へ」のまとめ

    第5章 理性と論理による統治:近代国民国家の誕生
     1 自然法論の逆襲 
     2 革命と法典:理性による統治から「啓蒙主義の帝国」へ
     3 歴史法学と近代国民国家
     4 「理性と論理による統治」のまとめ

    終章 法のこれから:基本権の居場所
     1 日本への移植
     2 法のこれから

    **********

レビュー

私たちはなぜ法に従うのか――法と「正しさ」をめぐる3000年の世界史のレビュー

レビュー募集中!

レビューを書く

この作品を読んだ人はこんな作品も読んでいます

 

Loading

 

 
 

 

Loading

 

 
 

 

Loading

 

 
 

 

Loading

 

 
 

 

Loading

 

 
 

お得情報をGET!登録してね

▲ページTOPへ