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小説・実用書
動物と人間の関係を考える 日本人と動物のビッグヒストリー
1巻配信中

動物と人間の関係を考える 日本人と動物のビッグヒストリー NEW

2,600pt/2,860円(税込)

作品内容

動物をめぐって、私たちが向き合ってこなかったこととは何だろう。
視野を広げよ! 深く掘れ!

――川端裕人(作家)

「動物のために」と考えれば考えるほど、モヤモヤしてしまうことはありませんか?
イヌもネコも動物園も好きだけど、肉料理も大好き。ペットの最期の看取りはつらいけど、安楽殺なんて考えたくない。日本の歴史を西洋と比べながら、モヤモヤの原因を探ります。


【主要目次】
はじめに―自己紹介と問題提起 

1|千変万化する人間と動物の関係
1.1 日本人と西洋人、それぞれの判断―安楽殺を巡って
1.2 シャチ、イルカのショーと認知的不協和 
1.3 動物の多様性と言語による理解 
1.4 「動物」とは何か、「人間」とは何か 
1.5 どこまでも理解しきれない動物との関係 
1.6 動物を語ること、比較することの効果と限界 
1.7 第1章のまとめ

2|日本における人間と動物の関係史
2.1 大和朝廷の成立まで―日本人と動物とのなれそめ 
2.2 古代~中世―殺生禁断令の始まりと祟り・穢れの忌避 
2.3 近世/前半―生類憐みの令に至る道 
2.4 近世/後半―泰平の、しかし低成長の江戸時代 
2.5 近代/前半―明治維新による大転換 
2.6 近代/後半―戦争への道とその結末
2.7 現代/前半―戦後の激動と高度成長 
2.8 現代/後半―国際摩擦と動物愛護 
2.9 21世紀を迎えた日本人と動物たち 
2.10 第2章のまとめ 

3|西洋との比較―食べる、使う、畏れる、愛でる、守る
3.1 日本の歴史を相対化する
3.2 動物の食べ方を比べる―動物を殺して食べるという葛藤、保全と管理
3.3 動物の使い方を比べる―歴史を動かした家畜、家畜化のメカニズム
3.4 動物の畏れ方を比べる―理解しがたい世界と向き合うために
3.5 動物の愛し方を比べる―自由と管理と訓練と、愛ゆえの対立
3.6 動物の守り方を比べる―動物保護と環境保全 
3.7 日本の特徴を考える
3.8 第3章のまとめ

4|現代日本とこれからの人間と動物の関係
4.1 ビッグヒストリー―我々はどのような存在なのか
4.2 赦しと諦め―人間の意識に必要なもの
4.3 動物を殺す―日本人が考えるのを避けてきたこと 
4.4 動物福祉と動物愛護―「動物のため」を考える意義と限界
4.5 徳倫理とファンドレイジング―人間の多様性と社会の構造
4.6 イノベーション―社会が新しい文化を獲得するプロセス
4.7 第4章のまとめ

おわりに 
さらに学びたい人へ 
主要参考文献 
索引

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  • 動物と人間の関係を考える 日本人と動物のビッグヒストリー

    2,600pt/2,860円(税込)

    動物をめぐって、私たちが向き合ってこなかったこととは何だろう。
    視野を広げよ! 深く掘れ!

    ――川端裕人(作家)

    「動物のために」と考えれば考えるほど、モヤモヤしてしまうことはありませんか?
    イヌもネコも動物園も好きだけど、肉料理も大好き。ペットの最期の看取りはつらいけど、安楽殺なんて考えたくない。日本の歴史を西洋と比べながら、モヤモヤの原因を探ります。


    【主要目次】
    はじめに―自己紹介と問題提起 

    1|千変万化する人間と動物の関係
    1.1 日本人と西洋人、それぞれの判断―安楽殺を巡って
    1.2 シャチ、イルカのショーと認知的不協和 
    1.3 動物の多様性と言語による理解 
    1.4 「動物」とは何か、「人間」とは何か 
    1.5 どこまでも理解しきれない動物との関係 
    1.6 動物を語ること、比較することの効果と限界 
    1.7 第1章のまとめ

    2|日本における人間と動物の関係史
    2.1 大和朝廷の成立まで―日本人と動物とのなれそめ 
    2.2 古代~中世―殺生禁断令の始まりと祟り・穢れの忌避 
    2.3 近世/前半―生類憐みの令に至る道 
    2.4 近世/後半―泰平の、しかし低成長の江戸時代 
    2.5 近代/前半―明治維新による大転換 
    2.6 近代/後半―戦争への道とその結末
    2.7 現代/前半―戦後の激動と高度成長 
    2.8 現代/後半―国際摩擦と動物愛護 
    2.9 21世紀を迎えた日本人と動物たち 
    2.10 第2章のまとめ 

    3|西洋との比較―食べる、使う、畏れる、愛でる、守る
    3.1 日本の歴史を相対化する
    3.2 動物の食べ方を比べる―動物を殺して食べるという葛藤、保全と管理
    3.3 動物の使い方を比べる―歴史を動かした家畜、家畜化のメカニズム
    3.4 動物の畏れ方を比べる―理解しがたい世界と向き合うために
    3.5 動物の愛し方を比べる―自由と管理と訓練と、愛ゆえの対立
    3.6 動物の守り方を比べる―動物保護と環境保全 
    3.7 日本の特徴を考える
    3.8 第3章のまとめ

    4|現代日本とこれからの人間と動物の関係
    4.1 ビッグヒストリー―我々はどのような存在なのか
    4.2 赦しと諦め―人間の意識に必要なもの
    4.3 動物を殺す―日本人が考えるのを避けてきたこと 
    4.4 動物福祉と動物愛護―「動物のため」を考える意義と限界
    4.5 徳倫理とファンドレイジング―人間の多様性と社会の構造
    4.6 イノベーション―社会が新しい文化を獲得するプロセス
    4.7 第4章のまとめ

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