2023年10月7日のハマスによるイスラエルの攻撃、その報復として、ハマス、ヒズボラ、フーシ派を壊滅状態に追い込み、2025年6月13日のイラン本体への攻撃。ガザの占領までもうすぐ。
あっという間の1年半。
なんか話が出来すぎてはいないか?
本書はその謎を追う。
地元中東メディアを詳細に記録、分析、ネタニヤフ政権の行動とエゼキエル戦争、大イスラエル構想、アメリカの福音派の結びつきに徹底的に迫る!
石田和靖渾身の一冊です。
はじめに 1400年にわたる戦い
第1章 イスラエルのイランに対する宣戦布告
第2章 アメリカの参戦
第3章 1000年に一度のチャンス
第4章 イスラエルの野望
第5章 エゼキエル戦争と大イスラエル構想