世界は「戦後」から「戦前」へ。
歴史は繰り返す。だから、未来に備えられる。
中東危機、ウクライナ戦争、外国人問題、世界インフレ……。
混迷の時代を世界史の知恵で戦え。
東大名誉教授が教える、21世紀を生き抜くための新教養。
経済格差の拡大、政治の腐敗、宗教対立、移民問題。
目の前の危機を、歴史は全て知っている。
・豊かになると堕落するのが人間の性。
・民主主義は2500年以上前にすでに失敗している。
・歴史的に見れば「世襲」は成功事例が多い。
・イランへの軍事攻撃を行ったトランプの真意。
・移民への寛容さを失った結果、ローマは衰退した。
・「中間層」の衰退が、国が低迷する兆候。
・最も危険視すべき国の問題は「人口減少」。
・西洋的考えから東洋的考えに立ち返ることが日本復活のカギ。
【目次より】
一章 人類はなぜ同じ過ちをくり返すのか
二章 古代の地中海世界から何を学ぶのか
三章 民主主義を疑え
四章 共和制は何が優れているのか
五章 国家の指導者には何が求められてきたのか
六章 国家はどのように衰退するのか
七章 戦争はなぜくり返されるのか
八章 これからの国際秩序と日本の生き方
九章 現代社会における日本の課題