長い時間考えているのに前に進んでいない状態
=「思考渋滞」の仕組みと抜け出し方を解説
詰まっている思考の車線を見極め、
切り替えることで、長年の悩みは驚くほどスムーズに解消できる!
「転職したいと思い続けながら年単位で時間が過ぎている」
「人間関係に悩みつつも具体的アクションが思いつかず状況が変わらない」
など、
「長い時間考えているのに前に進んでいない」
という悩みは誰もが抱えたことがあるでしょう。
誰かに相談して解決できれば良いのですが、
相談できる人がいない、もしくは誰に相談すれば良いかわからず、
グルグルと悩み続けてしまう人は少なくありません。
本書では、
「こんなに長い時間考えているのに前に進んでない気がする」という現象を
「思考渋滞」と定義します。
思考渋滞は、
「情報」「感情」「意味」という3つの車線のいずれかで発生します。
十分な情報が整理されていないのか、
感情が意思決定を妨げているのか、
それとも物事の捉え方(意味づけ)が行き詰まっているのか――。
どの車線で滞っているかによって、
取るべきアプローチは大きく異なります。
重要なのは、
同じ車線で考え続けることではなく、
詰まっている車線から別の車線へと意図的に移動することです。
思考の車線を切り替えることで、
これまで動かなかった問題が驚くほどスムーズに前進するケースは少なくありません。
本書では、なぜ思考渋滞が起きてしまうのか、
思考渋滞の構造・抜け出し方を解説します。
今抱えている悩みを解消するだけでなく、
これから先、迷ったときに自力で抜け出せる力が身につく1冊です。
■目次
●第1章 なぜ思考渋滞にはまってしまうのか?
・何年も悩みを抱えてきたのには、ちゃんと理由がある
・混んでいる車線で前に進もうとするから解決しない
ほか
●第2章 思考渋滞の構造と抜け出し方
・同じ悩みでも、詰まっている場所が違う
・あなたの渋滞は、どこで起きている?
ほか
●第3章 思考渋滞の予防法
・日常で潜む「小渋滞」のサインを見逃さない
・「後で気づく」スピードは仕組みで上がる
ほか
●第4章 思考渋滞を引き起こす悩みとの向き合い方
・「悩みと遊ぶ」という付き合い方がある
・悩むほど自分に詳しくなる
ほか
■著者佐野創太(さの・そうた)
「退職学®(resignology)」研究家/メルマガ「キャリアの休憩室」編集長
1988年、静岡県浜松市生まれ、神奈川県横浜市育ち。
慶應義塾大学法学部政治学科を卒業後、2012年に大手総合人材系企業に新卒入社。
転職エージェントとしてベンチャー企業から大手企業の中途採用と求職者の転職を支援する。
その後シンクタンクに転職するも1カ月で早期退職。
前職に契約社員として出戻り、正社員になった後に新規事業の責任者として
求人プラットフォームを立ち上げ、Webメディアの編集長と採用担当を兼務する。
介護離職を機に2017年、退職学®の研究家として独立。
自身が「会社辞めたい」ループに陥った経験と、
のべ1500名以上のキャリア相談から「退職後も声をかけられる最高の会社の辞め方」を体系化した。
著書多数。
妻と子どもの3人暮らし。GLAYが好き。