昨年、表紙が気になりつつもお気に入り登録し忘れていた今作品。
レビューありがとうございます!
で、即買いです(喜)
以下、表題作の感想。
おもしろい!
ひとことで言うと
良い意味で「幕の内弁当」的な。
様々な要素が交差して
おり、私にはすごくオイシいと感じられる作品。
お話の創り自体、味がある。
現(うつつ)から さほど遠くない場所で展開されるこの感じ。
好きです。
程よい甘さがあり、ポジティブな意味での世知辛さも感じます。
bl作品で世知辛さって表現はどうなのか、と一瞬ひよったのですが、感覚的にピッタリなので敢えて。
あと、笑いのツボに”グイッ”と入ってくること多々ありました(笑)
あぁ、本当におもしろかったです。
(竹書房1月セールにて。
204p。表題作150pまで、
のち短編1つとあとがき、電子限定おまけまんが4p、
カバー裏(?)まんが2p付き)
《余録》こちら軽く群像?だと思う
(遅い)
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