舞台は昭和40年くらいでしょうか？
40過ぎのしがない小説家が神社のお祭で
美しくも妖しい女性に会う所から始まります。
それは狐に摘ままれたかのような夢の出会い。
そして一瞬で恋に落ちるのです。
その後は妄想がドＭ(笑)
なに
やら谷崎潤一郎をモチーフにしてるような
主人公であります。
この先生、作品数は少ないですが
ぽつぽつと発表し、淡く良い作品を作ります。
白黒写真のよう。
こういうのセピア色というんでしょうかね？
前良作「夏の前日」にも匹敵する良作の匂ひが
しておりますよ(*'▽'*)な
イブニングに掲載されて間もないので三話分だけの
一巻となります。
お値段もお得となってますのでこんなテイスト
お好きでしたら読んでみられては
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