『私、あなたが思うような子じゃないよ?…ごめんね』。活発で、少しヌケてる所もある天真爛漫なクラスメイト、霧崎由真。その明るく、誰にでも壁を作らない性格に俺はいつの間にか心を惹かれていた。そしてある日、思い切って告白するが――。何度目かの告白の時、彼女に夜の繁華街に来るよう呼び出された俺は、やや派手目の恰好をした霧崎が、サラリーマン風の男とホテルに入るのを目にする。今シてきた援◯交際。その告白を語られ、それでも俺は全てを受け入れる形で付き合う事に…。彼女は今日も、日焼けしたその素肌を俺以外の男達に晒していく―。『あなたは、こんな事に耐えられる―?』