霜月さんの作品はエロくても愛を感じる独特な濃い世界観が好きでしたが、この作品は薄っぺらくてガッカリしました。
ヒーローが主人公を好きだった理由もありきたりというか、深く掘り下げられておらず。おそらく昔好きだったと思われる既に亡くなっている
女性についても、結局よく分からないままでモヤモヤ。
どうして親が殺されなきゃいけなかったのかも謎だし、婚約者どのも何がしたかったのか謎だし、人体実験してたとかいうお話自体「誰が?誰と?なんの為に?」と謎だらけのまま終わりました。
ストーリーの点と点が繋がらなさすぎて全く記憶に残らないお話でした…。
この作家さんの絵は正直、いつまで経っても下手だと思っています。作者自身がこの画力や画風でおそらく満足してるのでしょうから何の変化もなく、成長も見込めないでしょう。
それでもこの作者さんは、泣けるようなストーリーを描かれることもありそれが好きだったので、こんな意味不明な漫画描かれたことにガッカリですね。
絵は微妙なのですからただのエロ目的で読むものなら、絵が上手い人の作品読んだ方が数倍マシです。
主人公の女の子も、無理やりされてるのに心動くの早すぎ。結局何も解決したように見えなかったが、こんな意味不明な男と生きていくのでいいのか…。
最後ハッピーエンドでめでたし、みたいに終わってたけど、これで終わりなの?!それでいいの?!と思わずツッコんでました。
本当に理解できなく残念な、エロいだけの物語でした。
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