頑なに離婚を拒んできた陽一が、ついにみちに離婚届を手渡す場面。涙をこらえて 走り去る
陽一に、私の頭の中では勝手に BGM が!
J-WALK「何も言えなくて、夏」(歳バレる〜)
陽一の心情そのままです。
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綺麗な指してたんだね 知らなかったよ
となりにいつもいたなんて 信じられないのさ
(中略)
時がいつか 二人をまた 初めて会った
あの日のように 導くのなら
二人して生きることの 意味を諦めずに
語り合うこと 努めることを 誓うつもりさ
「私にはスタートだったの あなたにはゴール
でも」 涙を浮かべた 君の瞳に 何も言えなくて
まだ愛してたから
やっと分かったことがあるんだ 気づくのが
遅いけど (中略)
俺の背中と話す君は 俺より辛かったのさ
時がいつか二人をまた 初めて会った
あの日のように導くのなら
水のように空気のように 意味を忘れずに
当たり前の愛などないと 心に刻もう(中略)
もうこれ以上苦しめないよ
背中にそっとさよなら
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憎み合ってではない別れなだけに、苦しくなります。みちには喜ばしい門出なのでしょうが。
「妻だけED」は悲しいことだけど、愛が有っても体ができないというのならどうしようもないことな気がする。責められない。陽一は最後は自分を見つめ納得しただけマシな方で、何が悪かったのか理解できない人の方が多そう。
ドラマで陽一は一度だけの浮気をみちに明かしたけど、原作では離婚成立時には知らないままだった。まるで浮気が許せないから離婚、みたいな展開になると本来の主旨と異なってきて嫌だな。もっと根本的な原因なのに。
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