「誰よ係長のこと誘ったの!」部下たちの陰口が胸に突き刺さる。なんだ、手違いか。俺が飲み会に誘われたのは…。居たたまれなくなり、その場を中座して会社に戻った。部下に軽蔑されるほど、仕事が出来ない俺。一向に捗らない仕事に、ミジメな気持ちが募るばかりだった。ふいに背後から声をかけられる。振り返ると、山下真由美。密かに憧れていた新入社員だ。なぜ彼女が?そんな疑念をよそに、ほろ酔いの彼女は巧みに俺を誘惑してくる。「私、若い男の子に興味ないんです」。誰もいない深夜のオフィスで、ついに俺は彼女を抱いた。白い肌、柔らかい乳房、溢れる愛液。彼女のカラダにのめり込んでいくのに、さして時間はかからなかった。この作品は同タイトルをコマ割りし、画質を向上させた【新装版】です。物語の内容・登場人物等に変更はありません。