この物語は珍しく、ヒストリカルの大半を占めているリジェンシーではなくビクトリア時代。服装もあのコルセットを外しゆったりとしたエンパイヤドレスではなく、再びコルセット着用のかっちりとしたクリノランでスカートを膨らますドレスに....マナーも厳
しくなったとか。そんな時代背景が感じられるなかやま先生の作画は、最初はちょっと硬すぎて(失礼)入り込めなかったんだけど、はっきりしていて読み込むうちに感情移入出来て私的にお気に入りになっています(特にヒストリカル)現代に女性にも通じるような理知的で合理的なヒロインも、また彼女に参るヒーローも見る目有り有りの在りだwww
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