基本はオメガバなんですが・・・そこに「発情すると獣化するα」という設定がミックスされて・・・いい感じに腐腐腐
なのです。
内容は結構シリアスですね〜。Ωが蔑まれるいかにもなオメガバの世界なんですが、そんなΩが、逆襲するようにαを攫って誘発
剤を使い獣化させ「ドッグショー」なるもので儲ける闇ビジネスもあったりな、結構ダークな世界観(^^;主人公:英史(Ω)も、暗い過去だし、拾った「テツ」もドッグショーから逃げてきたワケありな男・・・・これだけ聞いてるとかなりドロドロしそうなんですが、絵柄がちょっと爽やかめだし最終的にホントの悪者が居なかったりするのでそんなに嫌な気持ちにならずに読めます(^^なんせメインは哲之と英史の「愛は勝つ」お話しですから♪
エロ度も結構あります(^^2人が傷だらけなのが痛々しいのですが・・・作家さんの線の細い儚げな受がまた色気あるんですよね〜哲之のケモ耳ケモ尻尾も可愛かったし、2人の運命のような繋がりも相まって、最後はほんと感動でしたでも単話売りじゃないほうがきっと特典が付いてると思うので、購入の際はそちらをオススメします(^^
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