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愛というなまえ【単行本版】
1巻完結

愛というなまえ【単行本版】

694pt/763円(税込)

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作品内容

父を亡くし、東京を離れ、何もない田舎に引っ越してきた郁郎。祖母と従兄弟の恋文と暮らすことになるが、年上の恋文は意地悪でいけすかない奴だ。恋文を苦手に思う郁郎だったが、ある日彼が自分を嫌う本当の理由を知ってしまう。それは、郁郎が「殺したいくらい憎いけど、世界で1番愛していた男の息子」だからだった――。
切なくてもどかしい、愛しい“愛の物語”。

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作品ラインナップ  全1巻完結

  • 愛というなまえ【単行本版】

    694pt/763円(税込)

    父を亡くし、東京を離れ、何もない田舎に引っ越してきた郁郎。祖母と従兄弟の恋文と暮らすことになるが、年上の恋文は意地悪でいけすかない奴だ。恋文を苦手に思う郁郎だったが、ある日彼が自分を嫌う本当の理由を知ってしまう。それは、郁郎が「殺したいくらい憎いけど、世界で1番愛していた男の息子」だからだった――。
    切なくてもどかしい、愛しい“愛の物語”。

レビュー

愛というなまえ【単行本版】のレビュー

平均評価:4.5 195件のレビューをみる

最新のレビュー

高評価レビュー

  • (5.0) よこた先生の笑いなしシリアス作品
    シルクマムさん 投稿日:2021/10/17
    【このレビューはネタバレを含みます】 よこた先生の作品は溢れるばかりのエチに少しの笑いを含めた作品が占める中こちらの作品は完全シリアスです。 しかも恋文の話から郁郎の父親はとんでもない父親だと判明。郁郎は父親を亡くしたばかりでなく、生前の父親像も砕かれることになります。 恋文は郁郎が小さいからと生活全般代わりにしてあげるという優しい声かけは一切しない。これからは頼るのは誰もいないと郁郎をおもんばかってのことか?あるいは自分が草太(郁郎パパ)を慕っていたのに利用された意趣返しか? 郁郎が東京の大学に進学する際、恋文が一人号泣する姿は郁郎に見せたくない強がりだったと理解します。郁郎にならば弱い自分をどうして見せられなかったのか?。。愛情に飢えて慈しんで育てられなかった恋文はこうも自分の心情を吐き出すことがヘタなのかと思いました。おばあちゃんには大事に育てられたけど、年齢的に守る立場ではやはり甘え下手でしょう。 郁郎は恋文のことをちゃんと考えて卒業後の進路も決めてます。そこで初めて恋文は泣きじゃくって郁郎に飛び込むのです。 甘え下手、頼り下手、口下手な恋文がやっと本音を言ってくれた時にじわーと込み上げるものがありました。 末尾によこた先生の感謝の言葉が述べられてます。たった8行にこの作品への思いが込められていて心が温かくなりました。 続きを読む▼
  • (5.0) 切ない…
    yukioさん 投稿日:2020/1/25
    【このレビューはネタバレを含みます】 切なく尊い2人の関係だった。従兄弟同士で、年上の恋文の母と、年下の郁郎の父が姉弟。父を亡くした郁郎が田舎で祖母と従兄弟の恋文と暮らすことになった経緯は紹介文の通り。「郁郎の父はクズだった、死んで良かった」とお葬式で恋文に言われた郁郎であったが、本当に酷いクズであった。よく笑顔でこんなことができるなと、恐ろしくなるくらい。でも郁郎の父は実の母に虐/待されていた恋文を救ってくれた恩人でもあったのだ。クズだったけど優しかった、と郁郎にすがって泣く恋文が本当に切なかった。しかし本当に胸糞悪い親達で、お祖母さんはいい人だったけど育て方を間違えたんだなと思ってしまった。祖母も亡くなり2人だけになって、郁郎の進学で離れそしてまた一緒になる過程が多少早足ではあったけど、結果素直にお互い想いを伝えられて良かった。とにかく親や大人に恵まれなかった恋文が幸せになってよかった…。郁郎、よろしく頼むよ!Hあり、白ボカシ。途中望まないHを強要されるシーンもあるため、地雷な方は要注意。しかし相変わらず田中森先生の描く裸体は触り心地良さそうである(笑) 続きを読む▼
  • (5.0) 3回の違う「バイバイ」。
    猫々谷さん 投稿日:2019/8/18
    【このレビューはネタバレを含みます】 無料1話を読んで気になり購入しました。 全体的にちょっと駆け足感があるのは否めません。全部で180p、丸々表題作ですが1話で郁郎が子供から18歳まで成長しちゃってるし、作者さんがあとがきで書かれているように、もう少し子供時代の部分があっても良かったと思います。 恋文の生い立ちや途中は田中森さんらしくわりと重い設定です。恋文の、郁郎との距離の取り方や心の吐露、純粋過ぎて読んでいて切なくなります。 だからこその駆け足感がちょっと勿体無かった。。 最初の「バイバイ」は憎たらしいけど『一番』好きだった人への言葉。 次は郁郎への餞の言葉。 最後はバイバイのすぐ後に「待ってる」がつく『一番』好きな人への幸せの言葉。 大まかなストーリー自体は多分珍しいものではありません。田中森さんの構成や描写がキレイで読みやすくて、この作者さんが好きな方には是非オススメしたい作品です。 ただ絡みシーンは最後の方の1回だけ。ストーリーメインの漫画ですので、それを考慮してから購入検討してください。 続きを読む▼
  • (5.0) 切なくて苦しいけど未来は明るい
    さらさん 投稿日:2022/9/1
    【このレビューはネタバレを含みます】 キッカケは作者買いでした。 恋文が郁郎に当たる理由は苦しくて胸がつまる…でも正直、郁郎に罪はまったく無くて理不尽。 それでも郁郎は父親の恋文への行為を謝ったり、お小言も自分のためになっていたと考えたり、恋文を守りたいと思ったりと、素直で良い子。 お互い、恋という気持ちが確立してきた頃の、進学か就職かの当たりは切なくてこちらも胸がつまる… 空港でさよならした時は恋文と一緒になって号泣しました。 草太が今も生きていたら、恋文は一生苦しむし、郁郎もどうなっていたか分からない、ましてや2人がくっつく事も無かった。 クズな草太の良い仕事は、虐/待から恋文を守った事と、郁郎を遺して死/んだ事です。(言い方ひどいけど、恋文にさせた行為は本当にむごい。恋文が草太をどう想ってるか分かるからこそ余計につらい。悪気のないクズだからこそ、たちが悪い。読んでるこっちもつらくて泣いた) これでチャラだね。と言えた恋文にホッとしました。 郁郎とのこれからがチャラ以上になりますように。お幸せに。 続きを読む▼
  • (5.0) もっともっと読みたい
    romさん 投稿日:2019/1/4
    恋文の涙がせつないです。親に愛されず信じた草太にも裏切られた過去を持つ恋文。当初息子の郁郎に対してもつめたくて人を寄せ付けないような厳しい態度でしたが、一緒に暮らしていくうちに時間を経て情がわくのは自然なことだし、大切だと思う気持ちがだんだ んと愛情に変わるのも不思議じゃないです。郁郎の方も小さい頃から子供心に恋文を守ってあげたいと思いながらそばにいたわけですからね。家族愛に限りなく近いようなお互いへの愛しさと想いを感じます。 就職して家に戻ってからの恋人としてのふたりをもっと見たいです。やきもちやいたり喧嘩したりしながらもあまあまなふたりをね、、これまではあくまで家族でしたから。特に恋文は泣いていたり哀しい顔ばかりだったから、心から幸せな笑顔の日々を彼にぜひ。続編希望致します。 もっとみる▼

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

不憫健気に涙する傑作
分析:コーヒーマニア(シーモアスタッフ)
従兄弟同士の切なすぎる愛のお話です。まだ小さな子どもの郁郎に冷たく当たる恋文の過去があまりに不憫で、涙ぐまずにはいられません。大人になった郁郎の誠実さや、田中森よこた先生お得意の健気な描写も胸に刺さります。ほろりと零れる涙や、田舎の方言、恋文と郁郎の表情ひとつひとつまで印象深い一冊です。

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