十霧くん、って呼んでるから後輩かと思いきや、あれ?上司なの?ってなりました。
菜海は部下ってことになるけど、年齢優先で敬語なの可愛い…!とか思ってると、スイッチ入るとタメ口で攻めた口調というか、ヤクザな素が出てるのかなんなのか、時折ガラリ
と変わるギャップすらもはや可愛くて。十霧くんにメロメロ(死語)になってしまいました。
仕事だけでも忙しいはずなのに、その上ヤクザ設定とか本当に意味わかりませんけどね。
まぁヤクザの世界自体どんなものか知りませんから、もしかしたら裏社会でかなりの地位を持ってるのだとしたら、会社の社長にまで影響力があるっていうのはある意味納得できるかも。
今のとこ十霧くんは真面目に働いているし、菜海に惚れて毒抜かれすぎでむしろ大丈夫かな?と思うほど可愛い奴になってしまっている為、ヤクザ感はゼロですね。
こんなにホワイトなヤクザいるんでしょうか?
ちょっと納得できないからツッコミたくはあるんですが、なんかもうそれも含めた十霧くんのキャラが好きすぎて。
おバカすぎるアホ舎弟の長谷くんも可愛すぎて。
怖いとか思う要素がまるでないので、ワンコのごとく可愛がりたいなと思ってしまいます。
おっパブには笑いましたけど。
菜海もそこで乗せられるんかい!って。十霧が来ることを分かっていながら、菜海を上手く乗せて振り回すなんて、実は確信犯?あなたがラスボスか?なんて勘ぐってしまいます(笑)
タイトルのワケありおっぱいは、確かに元々コンプレックスだったのに元彼にあんなこと言われたら、自分の体は価値がないみたいな気持ちになってしまうよね、と納得しました。
元彼がかなり意味不明なクズだったので、初めてが十霧くんのようないい男で本当に良かったです。
何も言わずこっそり守ってくれていたりするところも、金持ちなところも、イケメンなところも、遊び好きな最低男かと思いきやなぜか菜海に骨抜きになってめちゃくちゃ愛してくれるところも、何もかも完璧です。
同僚に陰口叩かれていた時に、菜海のいない所で庇ってくれていたシーンに何よりも心打たれました。
そんな風に思ってくれてたんだなとか、そんなに私の事見てくれてたんだなって、あれを聞いたら誰でも惚れちゃうと思います。ズルいです(笑)
中盤アホな禁欲が長すぎてもはやギャグになってきてますが、そのすれ違い含め楽しいです。
お似合いカップル!
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