青年マンガ

16巻配信中

ふたつのスピカ 1

柳沼行

（4.9）投稿数9件

レビューを書く

514pt/565円(税込)

会員登録限定70%OFFクーポンで
154pt/169円(税込)

会員登録して
70%OFFで購入

お気に入りに追加

配信中の最新刊へ

青年マンガ

ランキング

作品内容

宇宙飛行士を夢見る女の子の、ちょっと切ないSFファンタジー！

作品情報をもっと見る

メディア化

人間ドラマ

ファンタジー

詳細

簡単

1巻から｜最新刊から

作品ラインナップ　 16巻まで配信中！

会員登録して全巻購入

作品情報

ジャンル

：青年マンガ

ファンタジー / 人間ドラマ / SF / アニメ化

作品タグ

：パイロット / 先生 / 幽霊

※システムにて自動抽出したものを表示しています

出版社

： KADOKAWA

雑誌・レーベル

：コミックフラッパー / MFコミックス　フラッパーシリーズ

DL期限

：無期限

配信開始日

： 2014年9月27日

ファイルサイズ

： 46.2MB

ISBN

：

9784840104289

対応ビューア

：ブラウザビューア

作品をシェアする

：

2003年秋アニメ化作品

アニメ化

「ふたつのスピカ」

【声の出演】

矢島晶子 / 木村亜希子 / 豊永利行 / 緒乃冬華 / 甲斐田ゆき / 堀内賢雄 / 水野理紗 / 子安武人

【あらすじ】

有人宇宙探査ロケット「獅子号(ししごう)」が市街地に墜落し、その事故に巻き込まれ母親を失った少女アスミは、ある日、獅子号のパイロットの幽霊＂ライオンさん＂に出会う。ライオンさんとの出会いはアスミのすべてを変えてゆく。ライオンさんが語る宇宙への想いは、いつしか幼いアスミに宇宙飛行士になりたいという夢を芽生えさせる。

【制作会社】

グループ・タック

【スタッフ情報】

原作:柳沼行

監督:望月智充

シリーズ構成:望月智充 / 脚本:中瀬理香 / キャラクターデザイン:後藤真砂子 / 設定考証・コンセプトデザイン:小倉信也 / 美術監督:込山明日香 / 色彩設定:一瀬美代子 / デジタルコンポジット:伊藤正弘 / 編集:岡祐司 / 音響監督:郷田ほづみ / 音楽:三宅一徳

【音楽】

OP:BUZY「Venus Say」 / ED:BEGIN「見上げてごらん夜の星を」

メディア化作品をもっと見る

レビュー

ふたつのスピカのレビュー

平均評価：4.9 9件のレビューをみる

レビューを書く

レビュー投稿で最大1000pt!

高評価レビュー

チョロマカツさん

(女性/40代) 総レビュー数：626件

愛情、友情、絆、たまにはいいですよ。

これを読んだ当時よりもグッと宇宙は近くなっていて、民間人でもものすごいお金さえあれば行けるそんな時代になった。(まぁまだまだこれからですが)
宇宙飛行士を目指すアスミ達はそれぞれがそれぞれの想いをもって宇宙を目指している。
お金ではなく血の、本当に血の流れるような努力でそれを手に掴もうとしている彼らの姿に何度泣かされたかわからない。
訓練の様子はリアルでとても興味深いのに、ファンタジーな要素も入っていてそれがアスミ達の人間関係に深く作用してくるところがまた良い。
泣かせるシーンが多すぎてさすがにこれはクサすぎませんか？と思ってしまうけど、この作品に関しては素直に感動するべきだと思う。
柳沼行さんの群緑の時雨も読むときっとアッと驚くと思うのでオススメしたいです。
伝えていきたい名作！

1件

2021年7月19日

にむさん

(女性/30代) 総レビュー数：14件

どこまでもまっすぐ。

主人公のアスミを始め、登場人物の宇宙に対して苦しいほどまっすぐな思いが、読めば読むほど伝わってくる大好きな作品です。
どうしようもないくらい、宇宙にあこがれを抱いている人達の気持ちが、とても丁寧に描かれています。言葉や気持ちがあまりにも誠実でまっすぐすぎて、そしてあたたかくて、何度も自然と涙がこぼれました。
夢に向かって頑張っている人にも、夢を忘れて人生に疲れを感じている人にも響くひたむきさが、そこにはあると思います。

優しくて温かくて、胸がギュッと締め付けられるような、そんな作品です。
ほんわか優しい絵と少し不思議で切ないストーリーが相俟って、じんわりと心に残ります。

ドラマにもなるそうなので、そちらもこっそり期待しています。

12件

2009年5月7日

炊きたてお米さん

(女性/30代) 総レビュー数：5件

絶対に読んでほしい名作です

いろんな登場人物の大切な人や物との出会いや別れがまるで星が瞬くように、寄せては返す波のように淡々と描かれています。
教室の隅でポツンとしている子やひねくれてる子、お人好しで損ばかりしている人…
人生を舞台に例えるなら、決してスポットライトがあたることがないような登場人物たちを宇宙の名もなき星に見立てて、そのさまざまな生き様の煌めきを見せてもらったような読了感があります。
夢は努力しても叶わないこともある、大切な人と明日また会える永遠はない、色んなことを考えさせられるし
セリフの一言一言が心に響いて何度も泣きました。
幾多ある作品の中で、この漫画に出会えて本当に良かったです。

1件

2020年3月7日

要。。さん

(女性/30代) 総レビュー数：172件

名作

以前単行本を持っていました。

絵がシンプルで少しシンプル過ぎて絵に惹かれて買うという方は少ないんじゃないかと思います。しかしストーリーが素晴らしく何度となく自然に涙が流れました。

主人公の両親の過去としがらみが特に泣かされました。

何巻かの帯かは忘れましたが「ずるいよシュウくん先に宇宙に行っちゃうなんて」というのがありネタバレやんって思っていたら内容は自分の予想を遥か斜め上をいっておりかなり衝撃を受けたのを覚えています。

4件

2013年12月27日

なべをさん

(女性/20代) 総レビュー数：24件

とても良かった

完結からだいぶ経って知りました。小さな頃からの夢を抱き続け、ひたむきに頑張る主人公、そしてその周りの家族、友人、大切な存在は読んでいて懐かしい気持ちになりました。一貫してとてもいい話なのに、何故か悲しい気持ちになるのは、作者さんの表現技法なのかも。それでも読んで良かったと思います。

0件

2020年7月7日