作者さんがとても頑張り屋ということが分かりました。すごく仕事を真面目に頑張っていたのは伝わってきました。
ただ、ブラック企業と呼べる職場状況ではないのではないのかと思います。
伝えたことに対してすぐに対策案を出して改善してくれる職場はい
い環境だと思います。それも作者さんからしたら結果論なのかもしれませんが。
接客業はやはりお客様を第一に考えなければいけないのでどうしても「出来ないことに対しての愚痴を綴った漫画」という印象が強かったです。
また、働いていたお店が高級店ということですし、お客様も高いお金を出してそのお店に行くのですから、一定水準以上のは受けられると思うのも当然かと。「値段に見合ったサービス」は人によって感じ方は違うかと思いますが、まずはそこを意識して接客するべきではないでしょうか。その意識がないのでなければお医者様が言うように接客業が向いていなかったのだと思います。
私も中村さんのような同僚がいた職場もありましたが、仲良しごっこではないので対等な立場であれば言うべき場面も多かったのでは。
以前体験したことのあるエピソードに「あるある」と共感できる部分はありますが、それはあくまでただの愚痴であり、仕事の内容の悲惨さなどではないかと思います。この内容を漫画にして「これがブラック企業です!」とするのは違うのではないかと思いました。
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