くりおね。先生の絵柄が好きなので購入しました。
艶のある絵柄がストーリーとマッチしているので、物語の世界観に浸れます。
カリーファ王子は心惹かれていたライラを、自分や領民を傷つけてきたマレイカと誤解したことにより残酷な物語が始まります。
カリーファは、ライラの反応に迷いつつもマレイカに対する復讐を始めた後にライラとマレイカの関係を知ることに。
読者は、ライラがマレイカの身代わりになっていることを早くから知っていますから「えー、そんなご無体な!」です。色々な事情からすれ違ってしまっている二人が誤解を解いて幸せになれる様、祈りながら続きを待っています。
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