【単行本版描き下ろしあとがきと、シーモア限定描き下ろしイラスト１P収録】「何が真実で、何が嘘なのか」絶望から始まった謎解きの行方は──。行方不明だった絢人と再会を果たすため、指定された場所でただひとり待ついちか。しかし、ようやく彼と再会したその瞬間、絢人を捕まえようとする「暦」の住人たちが現れ全てが崩れ去るのだった。「残念だよ、いちか」絢人は、いちかが住人たちと手を組んで自分を罠にかけようとしていたと誤解し、そのまま彼女を置き去りにして走り去ってしまう。その場で泣き崩れるいちかだが、目を覚ますと彼女を待っていたのは、シェアハウスの住人たちからの絢人に関する容赦ない追及だった──。息もつかせぬラブミステリーが堂々完結！※同タイトルの7話～12話を収録した単行本版です。重複購入にご注意ください。
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