このレビューはネタバレを含みます▼
サラ金経営者 常盤大我(身長高) ✕ 元ピアニスト 五十嵐健(低)
白抜き修正
本作はキャラ萌えで課金してます♡
年下執着攻め、年上美人受け、経済格差、高校時代に仲違い、再会して束縛… 「この想い●かなくても」「曖●さのどこか」等の名作が頭をよぎるThe韓国BLな設定 そんな本作は
①攻めのツンデレ
②36話で明かされる特殊設定
…の2点で差別化されております(当社比です)
①については1話で。高圧的だった攻めさんが受けさん退出後ほほを染めて「くそぉ…あの歳になってもマジでカワイイな…」ですよ…、ベタ惚れやないかい! 彼が受けさんを救うために青春を捧げた高校生編(19-25話)は必見 26話の和解以降はツンデレがデレデレに進化します 彼はまだまだ伸びそうです
作中で攻めさんが受けさんにたとえたもの
…リス、ネコ、妖精、シカ、イチゴ、小鳥
②については本家あらすじの「既に一度失敗した大我と健」から察しがつきますが、受けさんの回帰ものです 一回目の世界では攻めさんが弩級の後悔攻めだった様子 二人の幸せを願っている身としては僭越ながら攻めさんに喝を入れたい気持ち でもそれはそれとしてカン禁セッは見たい♡
そして本作モロ語です。「ショ●ベ●してるところを見せてくれ」とか言います(29話)。苦手な方はご注意を♡
しかしモロにすることで攻めさんの「受けさんとできるヤッター!😄」というハシャぎっぷりが際立つためこれは名翻訳だな…と愚考する次第
最後に…一番笑った攻めさんのセリフは31話「あ…まるでイチゴみたいだ マジでかぶりつきたい…」です♡ セクハラ発言のたびに受けさんがドン引きしてるのかわい〜♡
ホントお似合いなのでうまくいってほしいな〜〜!
作中使用曲
モーツァルトピアノ協奏曲23番イ長調第2楽章