「先輩が感じるところ、ぜんぶ教えてください」
おなかの奥がきゅんと疼いて、切ない。
彼の指先が、唇が、まなざしが、カラダを甘くほどいて──…。
OLの春花は、Hを理由に元カレにフラれてから、
恋愛に対してなかなか前向きになれずにいた。
そんなある夜、会社の飲み会の帰り道で、後輩の須山とふたりきりに。
浮かない顔の春花を心配した彼に、思いきって悩みを打ち明けると、
彼は真剣な顔で、思いもよらない提案を口にする。
「先輩が本当に不感症なのか、俺と試してみませんか」
【一途で独占欲強めな年下後輩】×【恋に臆病な不感症OL】
カラダからはじまる、ピュアなふたりの甘くてえっちなオフィスラブ♪
※この作品は『蜜恋ティアラ Vol.122』に収録されています。重複購入にご注意ください。