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うらめしや 21巻

作品内容

江戸の町に起こる怪奇事件を、霊力で解決する「うらめしや」のお妖。ライバルだった修羅と春吉は、京の頭首・勘解由小路光宙を裏切り、お妖一家と暮らすようになった。そして、それは新たな戦いの幕開けを意味していた。江戸の遊女屋が集まる吉原遊郭。そこでは最近、「地獄太夫」という花魁の話題で持ちきりだった。お妖は不穏な気配を感じていた…!? 大人気妖怪バスター漫画の21巻がついに発売!!

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作品ラインナップ  全26巻完結

  • うらめしや 21巻

    600pt/660円(税込)

    江戸の町に起こる怪奇事件を、霊力で解決する「うらめしや」のお妖。ライバルだった修羅と春吉は、京の頭首・勘解由小路光宙を裏切り、お妖一家と暮らすようになった。そして、それは新たな戦いの幕開けを意味していた。江戸の遊女屋が集まる吉原遊郭。そこでは最近、「地獄太夫」という花魁の話題で持ちきりだった。お妖は不穏な気配を感じていた…!? 大人気妖怪バスター漫画の21巻がついに発売!!
  • うらめしや 22巻

    600pt/660円(税込)

    「うらめしや」のお妖が、霊力で活躍する大江戸ミステリー第22巻。電子書籍でも累計600万ダウンロード突破の大ヒット作品。最近、江戸では狐に関係した事件が頻発。お妖はそこに怪しい妖気を感じていた。どうもその狐たちの裏には、京都の裏陰陽寮の頭首・勘解由小路光宙が暗躍しているようだった。やがて、お妖は霊狐・サツキの悲しくも切ない話を聞くのだった……。かつて、お妖たちと住んでた東火狐も、久々に登場する「狐火乱舞」3編を収録。
  • うらめしや 23巻

    600pt/660円(税込)

    電子書籍で累計705万ダウンロード突破の大江戸ミステリーの第23巻が発売です。並外れた霊力を持つお妖は、夫・佐治と一緒に江戸の不思議事を解決していたが、今や江戸と京都を挟んだ壮絶な戦いに巻き込まれていた。時は文久元年、後に徳川家茂の妃となる、皇女・和宮の降嫁行列が始まっていた。お妖は、その行列を襲撃しにくると思われる京のご頭首・光宙から、和宮を守るように頼まれる…。果たして戦いの行方は!?「式神行列」3編を収録。
  • うらめしや : 24

    600pt/660円(税込)

    電子コミックで超絶ヒット中の大江戸ミステリーの第24巻!霊力者のお妖は、江戸の不思議事を解決していたが、今や幕末の動乱に巻き込まれていた。大奥では陰陽師の修羅が、京のご頭首・勘解由小路光宙が送る式神と戦っていた。一方、お妖はその光宙の過去を江戸で調べていた。そこで、お妖は意外な人物と再会する事に…。「誰そ彼」前後編、「魔物語」の3編を収録。
  • うらめしや : 25

    600pt/660円(税込)

    大ヒットのロングセラー「うらめしや」25巻がついに発売。霊力者のお妖は、幕末の動乱に巻き込まれ、京のご頭首・勘解由小路光宙と戦っていた。時は文久3年、将軍・家茂は京に上洛せざるをえない状況になっていた。「禁門の変」「長州征伐」など時代の流れは一気に加速する。そんな中、お妖は天狗の流星坊に奪われた、護法の光太と北斗に思いを馳せるのだった。果たして、迫る大きな戦いを前に、お妖が下した決断とは…?
  • うらめしや : 26

    600pt/660円(税込)

    連載21周年を迎える「うらめしや」が26巻でついに完結。霊力者のお妖と、魔物と化した京のご頭首・勘解由小路光宙の最終決戦。14代・家茂が薨去し、15代・慶喜が将軍となった。この新将軍の裏に、光宙が暗躍していた。そして、大政奉還がなされ、江戸時代が終わった。お妖たちは、鳥羽・伏見の戦いに巻き込まれていく。ロングセラーのお江戸ミステリーが堂々クライマックス!!

レビュー

うらめしやのレビュー

平均評価:4.5 148件のレビューをみる

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高評価レビュー

人外好きが原点について語るレビュー
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ やたら人外が好きなんです。鬼とか狐とか妖怪とか。とりわけ烏天狗が大好きで。なぜだろうと思っていたのですが、考えれば本作が原点でした。うらめしやを全巻揃える為にシーモア始めたんでした(心からどうでもいい情報)
本作中のキャラデザが大好きなので何を読むにしても、鬼は鈴音、天狗は流星坊、狐は東火が基準になっちゃっています。ワシを超えて行け状態。陰陽師は勘解由小路光宙…とはならなかったです残念。野村〇斎様が偉大過ぎました。雪女郎のお話何巻目だっけなーと思って探していたら、お梛事件帖のエピソードだった!というのを何回かやっています。
正直申し上げて幽霊、お化けの類は苦手ですし霊能力者とか胡散臭いと思ってしまう質ですが、本作は主人公のお妖さんが密教・神道・修験道・陰陽道に通じており、真言を唱えて敵と戦ったり苦しい修行の末にようやく式神を召喚したり…と少年漫画のようなバトル、スポコン感があるところが昭和世代には親和性がありますし、刺さります。気合入ってるお妖さん好き。
ここからは完全にガチのネタバレなので最終巻迄読んでいない方は回れ右を推奨します。「現在の男」の傍にいるために「最初の男」の式神になったお妖さんの覚悟は本当にすごい。式神になってまで佐治を悲しませたくない、佐治の命が尽きる迄見届けたい、看取りたい、というのがもう…お妖さんも大概重い女でした。そして流星坊はうらめしや外伝の最重要人物になっていく、と。素晴らしい伏線です。お見事としか言いようがありません。
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5件
2025年4月27日
揃えて読み直したい。まずはパックから…!
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ グリムシリーズでよくお見かけする先生の、江戸時代物の妖物。好き成分が詰まっていて、毎日無料で読めてラッキーぐらいな感じで読み始め、ズブズブとハマりました。途中で若干飽きそうになりましたが、さすが、結局飽きずに最終巻を買ってまで読んでしまいました。お話は、並外れた霊力を持つが故に気味悪がられて疎まれているお妖と、ろくでなしな鼻つまみ者と疎まれている佐治が出逢う所から始まります。小さな事件を解きほぐす中で、佐治の成長(笑)や家族愛や友情、人の後ろ暗い所なんかが描かれつつ、大きな陰謀に巻き込まれていく展開です。最終章は、大政奉還と上手く絡めて描かれています。漫画全体としては、軽快な面もあれば陰鬱な面もあります。悲しい事もあり、光太と北斗の事は最初本当に辛かったし、春吉と黒蛇の関係も辛かったし、修羅も死んでしまうのではないかとショックを受けたし。と、暗い場面ばかりを挙げましたが、読後はハッピーでした。最後、お妖が命を賭して戦った事で江戸の地は守られ、それと同時に娘のお静の力が消えます。力が消えたお陰で、息子の光太とお静がやっと会えるだけでなく、光太と同じように護法神になったお妖(あの流星坊に頼むとは。お妖の覚悟が感じられます)も、帰ってきます。他のメンバーもみんな合わせての家族が揃った所で締められていて、わたしも嬉しくなりました。途中、若干飽きかけたので⭐︎4と迷いましたが、1巻を読み直してやっぱりおもしろかったので、⭐︎5です。
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2件
2022年5月19日
面白さが恨めしい…
花のお江戸を舞台に次々と起こる不思議な事件を、これまた不思議な力で解決していくお妖さんと、自称ケチなチンピラの佐治さんのお話です。

ジャンルはホラーやファンタジーに分類されると思われますが、それだけにとどまらないのが、この作者さんのすごいところです。

読みやすい1話完結ながら、ただの恐怖譚として終わらせず、時に可笑しく、時に涙させる場面さえあります。作品の中の台詞に『苦労の多い人間は、それは神様に愛されている証拠』というものがありますが、その台詞に、病に苦しんで亡くなった自分の両親を重ねて泣きました…

登場人物も個性的で、中でも佐治さんの、お妖さんへのベタ惚れっぷりが可愛らしい…あれだけ怪異に振り回されているのに、その元凶たるお妖さんから離れない彼の、その一途さと強さには脱帽です。

1巻だけのつもりが、あまりの面白さに、何巻も購入してしまった…その面白さが恨めしい…

でも買って損は無い!断言します。
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5件
2014年10月26日

最新のレビュー

姉御肌のお妖が格好良い
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ この作品の中での“うらめしや”とは、オバケの決め台詞ではありません。化け物や幽霊が関わる困り事の相談に乗る稼業、つまり霊能力者のこと。
舞台は江戸時代。人並み外れた霊力を持つ“うらめしや”のお妖が、霊に関する人々の悩みを自身の能力で解決していきます。

物語は前半から中盤にかけては一話完結型のオムニバス形式。感動するもの、スカッとするもの、恐ろしい結末を迎えるものなど多種多様。教訓めいたお話もあり、身につまされます。
後半に入ると物語が転換点を迎え、お妖のライバルや宿敵なども登場。とてつもなく大きな戦いの渦に巻き込まれていきます。また、その辺りからややBL要素のある描写が増えてくるかも…。

ただ私個人としては、後半の壮大な物語よりもオムニバス形式をずっと続けていって欲しかったなぁ…。どれも秀逸な短編ばかりだったので、もっと色々なテイストのものを読みたかったです。その一点だけが残念なので、苦渋の判断で星四つ。
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5件
2025年5月5日

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

江戸の不思議難事件を解決
営業:ませびー(シーモアスタッフ)
「お江戸くノ一変化のお梛事件帖」など、怪しい話を描かせたら右に出る者はいない魔木子の、江戸時代を舞台にした不気味な雰囲気漂う1作です。気味が悪いと恐れられる美女お妖が次々起こる不可解な事件を解決していくホラーな物語なのですが、作品を盛り立てているのは魔木子の描くイラストや漫画のなんとも言えない独特の怪しげな雰囲気。お妖が雪の夜、橋の上でただ佇んでいるだけで、そのコマからなにやらオーラが放たれているような…魅せる力があります。世のホラーファンが愛してやまない気持ちがわかります!お妖はどのようにして事件を解決してゆくのか、あなたの目で確かめてみてください。

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