手段を選ばず出世街道をまっしぐらだった26歳のエリート班長、曽根友輝。過激派テロ組織である「ブラックスワン」の掃討作戦に投入されるが、襲撃を受けて最後まで叶わなかった片思いの人を前に後悔の涙を流しながら息を引き取った。そして目を開けると、そこは6年前の過去。二十歳になった友輝は、これまでとは違う人生を送ろうと決意する。そして過去の過ちを正し豪と彼の大切な人たちが幸せな人生を送られるようにプロジェクトを立ち上げ様々な事件を解決しながら成長していくが...愛する豪の幸せだけが友輝にとって人生の成功だった。