漫研の小山内先輩のために、僕はコスプレ衣装を作っている。
小山内先輩に密かに想いを寄せているけれど、彼女にとって僕はただの「衣装担当」で、都合よく使われているだけなのかもしれない……
そんな悩みを抱えていたある日、クラスの女子から文化祭用の衣装制作を頼まれた。
これは、小山内先輩と距離を置き、彼女のことを諦めるチャンスかもしれない……
文化祭の衣装づくりで手一杯だからと、小山内先輩にもう衣装は作れないと伝えた僕。
すると彼女は、最後に一着だけ作ってほしいと、潤んだ瞳でねだってきた。
断りきれず、指定された衣装を確認してみると──
頼まれたのは、際どいサキュバスコスプレ!?
衣装合わせの日、二人きりの教室で惜しげなく体を晒す小山内先輩を見ていた僕は、つい勃起してしまい──
女性上位の夢シチュ作家・かふぇいん中毒先生が贈る、小悪魔コスプレイヤー先輩の童貞翻弄えっち★