※当作品は過去作品「おとなりの人妻(35) ~歳の差なんて 上巻~」の続編です。前作が未読でも実用に問題はありませんが、前作を先にご覧頂くとより楽しめる内容になっております。* * *隣に引っ越してきた北小路えりなさんに、学生の僕は叶わぬ想いと知りながらも恋をした。あれから十年。再会した彼女は、あの頃と変わらないとびきりの笑顔で、小さな店のカウンターに立っていた。「自分の店を抱えた45歳のオバサンなんて、誰も口説かないって」「もうオバサンなの。火遊びする歳じゃないのよ」 学生だった僕は社会人になり、‘隣のお姉さん’だった北小路えりなさんは、人妻から―― 一人の女になっていた。軽くかわされる告白。年齢、立場、現実。九年越しの想いは、あっけなく否定される。それでも、忘れられない。あの声も、あの夜も、あの笑顔も。俺はえりなさんを毎日口説き続けた。そして──。「……もう…! 知らないからね…こんな歳の女を焚きつけて……!!」「本気じゃなかったら…許さないからねV」※単行本未収録の作品となります。(2026年6月15日時点)