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作品内容

ロンドンで派遣看護婦をしているリネットのもとに、派遣協会から、ローマに行ってほしいという電話があった。

詳細  
簡単
1巻から|最新刊から

作品ラインナップ  全1巻完結

レビュー

消えたネックレスのレビュー

平均評価:4.6 24件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (5.0)
    さーさん 投稿日:2024/3/12
    ヒロインの辛抱強いこと。 あれだけ辛い思いをし、ある事ない事誤解ばかりで苦しい立場にいながら逃げ出さないのがすごい。

高評価レビュー

  • (5.0) ネックレス発見時のドラマに泣かされた
    romance2さん 投稿日:2018/2/3
    巧みなストーリーテリングは荻丸先生の見事な筆捌きに負うところ大だが、物語のキーであるネックレスが果たす役割はもう一人の性格俳優のよう。心に深く鋭く切り込む強烈な存在。凄い揺さぶりをかけてくる。未読だが原作にも通じているのだろうと想像。反対に 、もし原作にこのネックレスがそれほど比重を持たないのであれば、荻丸先生の凄さここに際まれり、だ。 ミステリーとか単純な愛憎の二面構造とかを超越して、物を大切にする心の背景にある、授受行為の当事者にとっての感情の化体として、実に重い存在感。それを見つけたい気持ち。消えた訳に込められた意味。人間普遍の一種の愛情表現として、ストーリーの持つ広がりをネックレスを通して味わえた。それも、渡す方ではなく、受取サイドの心情の方により焦点が当てられて、心に染み込んでくる様なエピソードとして、鮮やかなのだ。 なかなか見つからないときは出てこない故の心残りを、心のキズの未だ癒しきれない部分のえぐられる様な苦しい痛みを、叔母さんの拭い去れない哀しみの過去を、ネックレスは語らないのに、或る意味雄弁。 彼にとっての憎しみの象徴でもあり、何物よりも強い、全てのメインキャラの人の情を象徴する品物。 二人の愛情の氷解も無理がなかったし、この話はネックレスが作り出したドラマにやられた、という感じがする。 ヒロインの償いの気持ち以上に、深い愛情を表してくれた、判っていたら許さないかもしれない人のキャラが愛すべきキャラに描けている。この人を巡るストーリーも出来そうな、深みを見せてくれる。愛と憎しみ、それでも、人を愛する、ということを高らかに、この人のキャラが歌い上げている感じなのだ。 安易にお涙頂戴と済ませられない、上手いドラマの盛り上げ。 物語最後までこの愛憎の行方を見届けさせてもらった。 もっとみる▼
  • (5.0) Priceless Love
    understand119さん 投稿日:2023/11/19
    ちょっと古いHQコミカライズの表紙で躊躇したけど、やっぱりの作者買いと期間限定お値下げで即買い!定価だって十分だけど..も〜うコスパ高し!いい買い物をしました。ヒロイン・ヒーローのもどかしい恋も、イタリアの優しいモブの人たちも、そして哀しみ のテレサの慈母のような幸せそうな笑顔の晩年...最高でした。そうそう描かれてはいないけどサンドロのざまぁ最高!萩丸ファンの方お持ちでないなら今がチャンスですよ もっとみる▼
  • (5.0) 余韻がありました
    ぐりさん 投稿日:2018/8/14
    【このレビューはネタバレを含みます】 ネックレスの見つかるシーンが美しく、そこにあるネックレスとあの指輪の演出が泣けました。 騙されたとはいえ人生を狂わされた者同士のヒロインとテレサでしたが、素性に気づかなかったことは幸いだったのでしょうか。考えさせられます。 あまりロマンス的には深くなく、だけど人間として信用信頼して惹かれ合う過程がありましたし、エンディングの余韻がとても心地良かったです。読了感爽やかでした。 続きを読む▼
  • (5.0) 優しいお話
    アンディさん 投稿日:2017/9/28
    荻丸HQが大好きです。これは女性の顔が少し古い感じがするので初期?の作品なのかな?悪い男に騙され、その男に苦しめられた人たちの誤解と和解の物語ですが、ヒロインを誤解して冷たいヒーローとヒロインの優しさや周りの人たちの優しさが良い具合に混じり 合ってて。ラストも、愛してる!でいきなり引っ付いておわるHQと違ってゆったりと終わるから満足。 もっとみる▼
  • (5.0) じんとくる
    うささん 投稿日:2019/1/17
    ヒーローもヒロインも誠実で思いやりがあるので、行き違いがとても辛いです。ロマンス物はハッピーエンドが定番ですが、そこをわかっていても荻丸先生の作品はハラハラドキドキさせらて、お話にぐっと引き込まれます。登場人物たちの心の機微が丁寧に描かれて いて、このお話は特に、最後は幸せな気持ち以上に、じんと心に響くものがありました。 もっとみる▼

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