それは音、そしてあなたの名前──
1874年、アメリカ──
南北戦争後の南部再建期の只中で、娼婦として必死に生きる少女と、原初の大地を守り続ける少年がいた。
これは、大越孝太郎史上、最も“やさしい”物語。
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中編 あらすじ
ワワニ これがあなたの見ている世界なの?
娼館から逃げ出し傷を負った「パム」は、
森で生きる先住民の少年「ワワニ」に拾われ、
保護を受ける代わりに英語を教えることに…。
ワワニの目的を図りかねていたパムだったが、
共に過ごすうちにワワニのやさしさに触れ徐々に警戒心を解いていく。
そんなある日、森の奥に導かれたパムは、
ワワニの持つ特殊な“力”に触れることになる──