貴族が横暴に君臨するオストリア王国。商人家の令嬢エミリアは「成金娘」と蔑まれながらも、身分の不平等に屈せず生きてきた。
ある日、王太子妃の選定に召集された彼女は「こんな国の王太子妃なんて願い下げ」と啖呵を切る。だが、その胆力を見込んだ王太子エドワードに強引に妃として指名されてしまう。
反発するエミリアだが、傲慢に見えたエドワードが密かに国の変革を志していると知り、共に歩む決意を固めていく。
身分の壁を越え、国の理不尽を覆す二人の逆転劇が今、幕を開ける。
※この作品は『溺れるほど愛されて、幸せになってみせますわ!アンソロジーコミック29巻』の収録作品です。重複購入にご注意ください。