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作品内容

いつも未完成なそのパズル 何を思って 何を望んで 何を厭(いと)うのか あなたを構成する欠片(ピース)… 高校を卒業して数年、水帆(みずほ)に突然かかってきた電話…… それは高校の同級生・折口(おりぐち)はるかの訃報(ふほう)。地味で目立たないはるかだったが、水帆は、高校時代はるかが妊娠していた事実を知らされる。しかも、はるかの母親に「その子の父親を捜してほしい」と頼まれてしまう。しかし、水帆は恐れていた。高校時代、キスを交わした「成海皓(なるみひかる)に再び関わってしまうことを……芦原妃名子、待望の新シリーズ第1巻!

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作品ラインナップ  全10巻完結

レビュー

Pieceのレビュー

平均評価:3.8 402件のレビューをみる

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高評価レビュー

全然本旨を理解できてないんだろうけど残る
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 芦原先生の作品ってなんでこんなにもいいんだろう。何が違うのだろう…!と毎回思います。山あり谷ありのジェットコースターというより、こう自転車で走行してる感じ(←?周りを見てるようでみてないような、見知った道を慣れで進んでいるような。上り坂とか下り坂よりも平坦な道の方がつまらなくて無味である意味きつくてブレーキかける時が1番意識があるようなそんな感じ。それでたまに天気がいいなとか風気持ちいなとか世界は美しいとか思える日もあるみたいな。←?…とにかく好きです!

感想))あの人もこの人もあんなこともそんなことも全部自分のpieceで、自分自身ではないけどどれも自分の一部。最後の場面でまるで全て成海母の掌の上だったみたいな描写があったけれど、ひかるだって手紙を届けようと自主的に動いたみたいに、みんな自分で選んで行動していってたと思う。判断するとき何にも影響を受けないなんてありえないのだし、した選択は紛れもなく自分のものでその価値も責任も全部自分のもの。って私は思いたい。作中何度も『人間は自分の都合の良いように改ざんする』ってモノローグ出てたけど客観的な想いや思い出なんて存在しないのだから私も改竄していい派です。
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2件
2022年3月29日
ぐいぐい引っ張られ。
えっ、どうなるの?どうなるの?
って読まされる。読まざるを得ないようになる。
はやく!はやく続きを!みたいな。
1日で一気に10巻読みました。
例えるなら、「ダシが効いてる!こってりラーメン」っていうラーメンがあるとして、
食べてて美味しいってのは分かるんだけど、ダシが何か分からなくて、でもはやく知りたいから
ズズッと麺をすすりまくって、なんとなくあれかなどれかな、って分かりそうだけど分からないってなって
麺最後まですすって、スープを一口飲んだ時に
「あっ、カツオダシなのか。」
って分かる感じですね。

読んだ後の後味とか、引き込まれる感じは
『四月は君の嘘』と似てる気がします。
私個人の意見ですが。

顔レビは、私が一番最後のページを見たときの顔そのまんまです。
びっくりしすぎて最後の方のページ読み直しました。

にしても、この作家さんすごいなあ
話の合間のキャラ紹介などからは、
こんなやばい展開を描けるような人だというのは読み取れない。
良い意味で裏切られました。面白かったです。
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3件
2016年3月4日
おもしろい!
レビューを見て、ラストがイマイチなのはわかってたけど、3巻まで無料で読んで、どうしても続きが気になったので一気買いしてしまいました。最初、点と点が繋がるように色んな登場人物が出てきて、伏線うまく回収して終わり。と思ったらラスト1ページでまた伏線?という結末。おそらく作者さんが最後の意味を語ることはないのでしょうが、気になってしまうのでその意味で消化不良感があります。でもミステリーのようで過程がおもしろく引き込まれたので満足してます。礼美ちゃんとか人間らしくていい。成海も、少女マンガのヒーローっぽくないけど愛おしく思えて個人的には好きなキャラです。
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0件
2015年8月10日
腑に落ちる、その後に驚く感じ
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 昔作者さんの「砂時計」を読んで、感動して泣いたけど正直少し重いなと思ったんです。それでなんとなく、読むのが怖くて避けていました。
こちらは謎ときもあり、青春、恋愛、友情、かけがえのない若さの物語。
主人公がただの綺麗で良い子でない所が好きというかリアルに思えました。
引き寄せられて最終巻まで読んだら最後に少し驚くというか。人によっては後味が悪く感じるのかな、という結末でした。
賛否あるようですが、私は好きです。
砂時計は、昔読んで苦しく思えたので読み返していないのですが、こちらは時々読み返しています。
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1件
2023年12月1日
芦原作品にハズレなし!
人物の心理描写に心揺さぶられまくります。クライマックス前後では大体いつも、ヒロインも私も精神ズタボロです。ラストがちょっと〜〜っておっしゃる方の気持ちも分かりますが、それでも読む価値ありです。
個々の主要キャラクターの個性が強い。ヒロインとヒーロー?の掘り下げも凄い。それにストーリーテラーまでついてきたら、もう最強じゃないですか。現役の少女漫画家さんの中で一番腕があるのではと思ってしまいますね。重いテーマですしちょっと難解なストーリーになっていますが、震えるぐらい面白いのでシリアスでもいけるなら是非。
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1件
2016年9月22日

最新のレビュー

心理描写が細かい
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 砂時計、piece共に、どちらも主人公と年が同じ頃に読みました。
他の方のレビューにもありますが、大人から子供まで色々なことに悩んで苦しんでいる事が細かく描かれていると思います。
正直、最後にかけてや、成海と主人公の関係はもっと漫画なのでうまく行ってスッキリー!って終わらして欲しかったけど、人生そうじゃないよなとも思いました。とってもリアル。
読み始めた当時はまだ高校生でしたが、今は子供を育てる側になりました。当時の目線としても、子を育てる目線としても読んで良かったと思える作品です。
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0件
2025年1月29日

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

謎の解明??
制作:コーヒーマニア(シーモアスタッフ)
彼氏の浮気現場を見たその時に、水帆は高校の同級生折口はるかの死を知る。葬式で同級生たちはみんな、折口はるかを詳しく知らないと言って、ただ同窓会のように再会を喜び合う。しかし折口と唯一会話していたという成海は!?謎に包まれた折口はるかの存在、水帆の恋の行方、これからストーリーがどのように進んでいくのかとても気になる…作者は砂時計の芦原 妃名子。NYCの中山優馬主演で2012年に連続ドラマ化。中山優馬は成海役。漫画での主役である水帆は本田翼が演じた。2013年第58回小学館漫画賞少女向け部門受賞。作者代表作は他に「Bread & Butter」、「天然ビターチョコレート」など。

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