作者買いしましたが、さすがでした
序盤の3話は助走、クライマックスが地味に心に染み感動しました
題材が『超能力モノ』なだけに、ラストはどうするんだろうと思いましたが、『謎を解明する』という能力メインの話ではなく、『相手を想う(思
いやる)』とか『信頼する、理解しようとする』という話がメインです。
ウソが見えちゃう吾妻(攻)が、数字ではなく、相手の心を見ようと変わっていく姿や、バカ正直過ぎの美園(受)が吾妻と出会ってウソをついていく理由や姿など、丁寧に互いの変化が描写されています
吾妻は、数字が見えることもあり勘が良く、どこか達観してる子で、でも年下のクセにタメ口という生意気っぷりです(^_^;)
美園は、お世辞や社交辞令さえ言えない天然バカ正直者で植物オタクですが、可愛い容姿と素直なエロさで吾妻はノックアウトされまくりです
心情だけでなく、恋人としての身体のステップアップも作者さんの腕が光ってますよかわいくエロイのでオススメです
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