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漫画(まんが) ・電子書籍のコミックシーモアTOPハーレクインコミックスハーレクインコミックス ハーレクイン ハーレクイン 悲運の花嫁悲運の花嫁 1巻
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作品内容

13世紀ヨーロッパ北方の孤島。バイキング族長の娘ウルリカは弟を誘拐され途方に暮れていた。しかし、島に漂着したスコットランド貴族グラントを拾い、名案を思いつく。彼と偽装結婚すれば父から莫大な持参金を受け取り、身代金を払える! 島の男たちとは違い、優雅な彼と婚姻の宴を挙げ、柄にもなく胸が高鳴る。男まさりな自分が女として見られるはずないのに…。その時はまだ気がついていなかった。グラントとの出逢いが自分を愛と戦いの運命にほうりこむことを――。

詳細  
簡単
1巻から|最新刊から

作品ラインナップ  全1巻完結

  • 悲運の花嫁 1巻

    500pt/550円(税込)

    13世紀ヨーロッパ北方の孤島。バイキング族長の娘ウルリカは弟を誘拐され途方に暮れていた。しかし、島に漂着したスコットランド貴族グラントを拾い、名案を思いつく。彼と偽装結婚すれば父から莫大な持参金を受け取り、身代金を払える! 島の男たちとは違い、優雅な彼と婚姻の宴を挙げ、柄にもなく胸が高鳴る。男まさりな自分が女として見られるはずないのに…。その時はまだ気がついていなかった。グラントとの出逢いが自分を愛と戦いの運命にほうりこむことを――。

レビュー

悲運の花嫁のレビュー

平均評価:4.6 18件のレビューをみる

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高評価レビュー

北の海の民 この上なく強い戦う女
男前なヒロインが、手に剣を取り、外の海に船を漕ぎ出し、奴隷に拐われた弟を救う勇ましい物語。
北の海、バイキングたちの戦場。
命を助けてもらった漂流者は故郷への帰還には結婚が交換条件だと、男勝りな族長の娘(庶子)に告げられた。
HQの北方系舞台ものは、さすが、西洋が源流の原作者たち豊富なせいか、歴史の波の様々なうねりを、恋愛絡めても臨場感が
出る。

それに、コミカライズをされる漫画家諸先生の技量が確かだと、こうした、サーガ(?)はそのバイキング風描写が様になっている。
民族的特徴や雰囲気もそうだが、海の描写も重要。
HQは、南欧であるギリシアものが多い上に、旅情豊かに世界各地の美港や島々がよく登場する。
このストーリーは、北方の海、海は海でも、南国のリゾート地とは、空気も景観も水の感じもすべて違う。重くうねる。
その、違う、という描き分けができる先生が、厳しい海と、食うか食われるかの、略奪者の出没対平和な海沿いの漁村、という図式に説得力が出る。

女らしさを求めていた男性にはヒロインがかっこいいのは認めるとしても、異性の魅力は見えづらい。
しかし、彼は日を追って気づく。ヒロインの強さの中にある美しさ、押し付けてこない美しさの中にある人間的魅力を。また、それなりに頑張れば美しく仕立て上がる地のよさで、婚儀の日は一発KO。

島の暮らしは、のんびり穏やかなものだとばかり思っていた私は、荒らしに来る無法者の存在を、同作品のストーリーで初めて認識した。

ヒロインが、彼のことを、最初で最後の男と想って捧げる初夜が、ハーレクイン数ある契約婚の流れでの初夜で、最も切ないと感じた。

ただ、連中は背が高いから、もう少し、背が高く見えるような外見上の仕掛けがあると良かった。
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2件
2017年2月28日
ヒロインがかっこいい
ハーレクインには少し異色なくらい、読ませてくれるお話だった。
ヒロインは最初から最後までかっこよくて、そこがブレてないのがよかった。
男勝りといいながら、途中から女女してくる話が多い中、そこはブレていなくて。
相手の男性もヒロインのことをよくわかってくれていて、ヒロインの強いけれど一番弱いところを守ってくれるところが素敵で、ヒロインが惹かれるのも無理がなくてよかった。
相手の男性がヒロインに惹かれるところも無理がなくてよかった。
初夜のシーンもとてもよかったけど、少し薄かったので、もう少し読みたかった。
二人のその後がもう少し読みたいので、ぜひ続編が読みたいです。
いいね
3件
2020年1月8日
最高です!
ハーレクインにしておくのはもったいないくらいの完成度。正直な所、ハーレクインは暇つぶしぐらいにしか思ってませんでしたが、これを読んで考えが変わりました。素晴らしいです。めちゃくちゃ完成度高いです。ストーリーも絵も、本当によくできています。数あるハーレクインの作品の中でも一押しです。ヒルトリカルが苦手な人にもぜひ読んでみてほしいと思います。良質の映画を1本観たような、そんなロマンチックで幸せな気分に浸れること間違いなしです。
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1件
2015年8月2日
壮大なヒストリカル
恋愛もあるけれど、単にハーレクインという狭い枠を飛び出した歴史物として見た方がいいでしょう。ヒロインがここまで強くかっこいいハーレは滅多にない気がします。ヒーローは初見こそ優男に見えますが、筋の通ったいい男。バイキングの民族衣装がきれいです。著者のヒストリカルはハズレなし!
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1件
2016年12月18日
いいっす!
お互いの想いを要所要所できちんと描いてくださったので、?がなくスッキリと読めました。ギャグもところどころでありましたし(≧∇≦)b 最後の戦いのときのヒロインの男前過ぎる想い、カッコ良すぎで、あ〜ん私がリカに嫁ぎたかったと思っちゃいました…(≧▽≦)
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0件
2017年5月3日

最新のレビュー

後半、ヒーローが
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 逝ってしまったのかと思って、ショックだったのですが生きていて、しかも故郷へは里帰りだけでヒロインの元へ帰って来て、本当の夫婦になれたこと、そしてヒロイン父が実は結構いい人だったことで、グランドフィナーレでした。ヴァイキングもの、好きなのですが、さちみ先生の作画で更に楽しめました!
いいね
0件
2022年3月23日

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