元々東村先生のファンで、「かくかくしかじか」で、同じ美大受験のための美術塾に通っていたはるな先生のことを知り、こちらの作品にたどり着きました。少し前には妊娠出産の本も出されていて、こちらは頷けることばかりで首が痛くなりそうでしたが、この作品
は真正ヅカファンの生態という私には少し遠い世界で(といっても、中学時代に友達の影響で杜けあきさん、一路真輝さん、日向薫さん、大輝ゆうさんが好きで雪組、星組を見に行っていたくらいには好きだったのですが。あー、スラスラ名前が出てくる。って、かなり好きだったのかな？お茶会、出待ちはしたことないです)、とても興味深く読みました。私もまた少し宝塚好きになってしまったくらい。何かを大好き！この愛を誰かとシェアしたい！っていう気持ちって、周りから見ていても楽しくて微笑ましいですよね。自分の好きなものを好きになってもらいたいから、何から勧めようかドキドキするって、それはもうBLの世界でもそうですよね。(私はまだリアルではしたことないです。。。すっごくしてみたいけど。いつかする事あるのかな。。。(遠い目))
東村先生の絵にも通じる事がありますが、迷いがない線がとっても綺麗です。ヅカファンはもちろん、何かを大好きっていう気持ちがある方、全10巻は少し長いかもしれないけど1巻だけでも読んでみてください、面白いですよー。
もっとみる▼
ERR_MNG
