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漫画(まんが) ・電子書籍のコミックシーモアTOP少年・青年マンガ青年マンガ グループ・ゼロ マンガの金字塔 淫花伝淫花伝 4巻 ~本牧お浜~
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青年マンガ
淫花伝 4巻 ~本牧お浜~
4巻配信中

淫花伝 4巻 ~本牧お浜~

400pt/440円(税込)

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120pt/132円(税込)

作品内容

大正から昭和初期にかけて世界中にその名を知られた娼婦・お浜。横浜・本牧のチャブ屋(日本在住の外国人や、外国船の船乗りを相手にした「あいまい宿」の俗称)で、外国船の船員や乗客に肉体を供給していた彼女の人生の光と影。一見、華やかに見えるお浜の日常生活だが、幼い少女時代に洋妾(外国人向けの娼婦の蔑称)奉公に出されたくらい過去があるのだった……。収録作「チャブ屋の女王」ほか「洋妾くずれ」「生卵譚」「健治のバカ」「性紀の対決」「夏泥」「愛の夜」「グッドバイ」の全9話を収録。

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レビュー

淫花伝のレビュー

平均評価:3.0 2件のレビューをみる

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高評価レビュー

イマイチ
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 高橋お伝と本牧お浜を読んだけどどっちもイマイチだったなー。
特に本牧お浜の方はほぼファンタジーって感じだった。
ブランコお時とかww
いいね
0件
2021年3月29日

最新のレビュー

上村一夫先生ワールドへようこそ
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 阿部定編☆5、高橋お伝編☆4、本牧お浜編☆3でお願いします。本作は上村一夫先生の絵の素晴らしさに尽きるので評価すること自体野暮なのは重々承知で、史実・創作・虚構のバランスを熟考した上でレビューします。
上村先生作品を鑑賞目的なら阿部定編だけで良いかも。竹久夢二を思わせる美しい日本絵を堪能したい方はおいでませ。
阿部定事件は男性「性」への憎悪・復讐という解釈があり自分も成程と思ったクチです。
本作を含めて後年の創作物の殆どで周りの男性に本名の「定」呼びさせていますが、実際は仕事中はもちろんプライベートでも源氏名や偽名を使い本名を明かすことはなかったそうです。最後の愛人吉蔵や一度は改心を決意するほどの本命だった大宮先生にさえ「田中加代」と名乗っています。吉蔵の最期の言葉は「おかよ」でした。事件後、初めて本名の「定」を血で書きつけ、また別の名前を使い泊まった宿館に刑事が訪れた際に「私がお定ですよ」ともう芝居は終わりとばかりにあっさり自白して逮捕されています。有名な逮捕時の笑顔の写真と相まって、何だかゾッとしませんか。
以前は阿部定さん苦手でなぜこんなに持て囃されるのか取り巻き含めて全く理解できなかったのですが(心酔して対談した昭和の某文豪とかさ)阿部定さん、性被害サバイバーなんですよね。14歳時のレ〇プ事件から転落人生が始まった、というふうに語られることが多いですが、まんまトラウマの再演行動、5F反応ですよね。この辺りが雑多に語られている時点でTHE男社会の夢ロマンスが垣間見えるというか、やはり女は男が好きなんじゃないか!!と騒ぎ立てるのは軽率だと思います。
高橋お伝は当時の写真を見るに現代でも十分通用するかなりの美人ですが、存命中はもちろん死して尚男たちの興味欲望嘲笑の対象になり大衆に消費されたと思うと何とも切ない話です。お浜編はほぼほぼフィクション、ストーリー性高いですしお浜の気風の良さは読んでいて気持ちいいですが他2作品と比べるともう一声。ボーイのくだりは不要だったかな。
いいね
3件
2025年6月11日

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