BLマンガ

1巻完結

星の数ほど 1巻

松本ミーコハウス

（4.1）投稿数41件

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作品内容

大学一年生の荻窪真一は、妙な吸引力のある先輩・渋谷に声をかけられゆる～いサークル「星を見る会」に入ることに。そこには、芸術家肌でエキセントリックな上野先輩、おっとり優しげな町田先輩、まとめ役で落ち着いた中野先輩、大阪弁でどこか飄々とした秋葉先輩など、個性的な人ばかりがいた。そんな中、渋谷先輩と上野先輩は周囲も公認の恋人同士みたいだけど――!?描き下ろしも収録して待望のコミックス化!!

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完結

詳細

簡単

1巻から｜最新刊から

作品ラインナップ　全1巻完結

星の数ほど 1巻

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作品情報

ジャンル

： BLマンガ

作品タグ

：クセが強い / スッキリとする / 意外なストーリー

※システムにて自動抽出したものを表示しています

出版社

：幻冬舎コミックス

雑誌・レーベル

：ルチル / バーズコミックス　ルチルコレクション

シリーズ

：星の数ほどシリーズ

DL期限

：無期限

配信開始日

： 2013年8月30日

ファイルサイズ

： 84.0MB

ISBN

：

9784344824027

対応ビューア

：ブラウザビューア

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レビュー

星の数ほどのレビュー

平均評価：4.1 41件のレビューをみる

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高評価レビュー

トリカブトさん

(女性/40代) 総レビュー数：451件

大学サークルメンバー達の恋模様🎶

最初、美人な芸術家くんの暴れっぷりにドン引きしたんですが😓、最後のページをめくる頃には「今までの分、幸せになるんだよっ🌷」って思っちゃいました。
自分にしては珍しいんですよね、これ。
一度、感じ悪いと思ったキャラは、悪い印象が最後までついてまわる事が多いんですが・・・。
で、最終的には作品自体面白く感じられなかったりする傾向がありまして。。

本作はそこを覆す程、ストーリーに意外性と妥当性がありました。

あと一冊の中でのCPバランスも絶妙です。
多分、この困ったちゃんだけを一冊に描いていたら息苦しくてしんどかったと思うのですが、そこプラス、他のサークル部員達の恋愛＆人生模様が挟まれていたので、笑いあり、シリアスあり、ど★シリアスありって感じになってます(`・ω・´)

ガッツリBL読みたい時にオススメします🎶

5件

2013年12月22日

新小岩さん

(－/－) 総レビュー数：728件

ミーコハウス先生ーー！！

作者さん買いです。半額クーポンにて。ミーコハウス先生大好きなんですが、こちらの作品は表紙から甘くてポップな感じかな〜と未読のままでした。ミーコハウス先生読んできているのに何でそんなこと思ったんだろう…！やっぱりグイグイ来ました。サークル内で数カップル誕生するという奇跡が起きていますが、そんなこと全く気にならない位全員のキャラが立っているし、この人にはこの人しか居ないだろう！！と思わせる関係性があります。容赦なく重いときはズシリと重さはあるけれど、そこから抜け出た後の景色の温かいこと…。あと先生の描かれる絡みって、目とか表情から相手への気持ちやら何やらが滲み出ててすっっごいドキドキするんですよね…。あー絵も言葉も空気も全部良い！！大好きだーー！本作で始まったばかりの町田、中野カップルのお話は『ひよこと〜』に続きます！

7件

2021年9月12日

sora さん

(女性/40代) 総レビュー数：603件

サークル皆のクセが強め

シリーズ。星の数ほど→ひよこと愛と恋とカナヅチ。ほんわかした可愛いめの表紙ですがやはり松本ミーコハウス先生全開でした。サークル皆のクセが強い😺3CP登場しますがメインは表紙の二人です。触れてはいけない爆弾のような存在で最強のクセの持ち主、上野。それにしても彼に対しての扱いはサークルの皆は心得ててとても大人です。その辺も謎だったのですが上野の身の上の話を主軸にうまくバランスを保ってくサークル全体も面白い。クセは強いけど皆に愛着湧いてきましたし、コイツにはコイツしかいないそれぞれのカップルにすごく納得です。最後に、新人君の存在意義は分かりましたけど…ただ本人には永遠に分からないという笑

1件

2024年10月14日

オレンジィさん

(女性/50代) 総レビュー数：17件

切ない・・

ネタバレ

このレビューはネタバレを含みます▼ 作品紹介にある「荻窪くん」は、本題へ入っていくための役回り。メインはサークルの先輩たちである6人3カップルそれぞれの恋模様です。

みんな個性的で、だからこそ説得力あるカップルごとの愛情の在り方。中でも渋谷と上野のストーリーは、切なかった・・！詳しくは控えますが、渋谷の大きな愛情が上野を包み、さらにサークルメンバー全員の暖かい愛情が描かれてラストを迎えます。

カップルごとに話しは区切れるけれど、是非全体で読むのをおすすめします。
とってもとってもよかった。

5件

2013年8月29日

ぱんたさん

(－/－) 総レビュー数：1905件

言葉の重力

大学のなんでもやるサークルのお話。
６人＋OB１人のサークル内で3CP。新入部員がボッチです。笑
体液フェチだの妾腹の子だのは尾鰭です。
生きる意欲が希薄な上野、上野を愛する渋谷、上野を愛した中野が物語の本筋です。
受け入れられない愛の言葉はどこか軽薄なのに、受け入れられた途端に重力を持つ。
重いと言えば重いお話ですが、スッキリとした読後感です。
好きを自覚した瞬間の描写が好きな方にお勧めします。

1件

2021年4月17日