マンガ多すぎ!業界最大級!!
漫画(まんが) ・電子書籍のコミックシーモアTOP少女・女性マンガ女性マンガ 白泉社 LaLaDX 愛蔵版 蛍火の杜へ愛蔵版 蛍火の杜へ 1巻
無料会員登録で【70%OFFクーポン&最大100%pt還元】
女性マンガ
愛蔵版 蛍火の杜へ 1巻
1巻完結

愛蔵版 蛍火の杜へ 1巻

519pt/570円(税込)

会員登録限定70%OFFクーポンで
155pt/170円(税込)

作品内容

「夏目友人帳」の原点と言える傑作読み切り「蛍火の杜へ」。2011年9月からの劇場アニメ化に合わせ発売された愛蔵版。 人でも妖怪でもない不思議な存在の少年と、人間の少女が織りなす、優しく切ない、恋の物語。愛蔵版では「蛍火の杜へ」本編&描き下ろし特別編+読み切り「体温のかけら」・「星も見えない」を収録。

新刊自動購入と月額メニュー継続で10%還元!
詳細  
簡単
1巻から|最新刊から

作品ラインナップ  全1巻完結

  • 愛蔵版 蛍火の杜へ 1巻

    519pt/570円(税込)

    「夏目友人帳」の原点と言える傑作読み切り「蛍火の杜へ」。2011年9月からの劇場アニメ化に合わせ発売された愛蔵版。 人でも妖怪でもない不思議な存在の少年と、人間の少女が織りなす、優しく切ない、恋の物語。愛蔵版では「蛍火の杜へ」本編&描き下ろし特別編+読み切り「体温のかけら」・「星も見えない」を収録。

レビュー

愛蔵版 蛍火の杜へのレビュー

平均評価:4.8 67件のレビューをみる

レビューを書く

高評価レビュー

色褪せることのない名作🌱
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 表題作、心がふるえます。結末はわかっているのに…読むと毎回泣いちゃいます(;_;)泣きたいとき、夏の終わりに読みたくなります。

最初で最後の抱擁のシーンがとにかくいい…お互い近いうちに訪れる別れを意識しながら惹かれ合っているからなのか、とても切なくつらいのに、なぜか読み終えると前向きになれる稀有な作品です。

描き下ろしがあると聞き、今更ながら愛蔵版(10年前に発刊されていたみたい)を購入しました。蛍が帰った後のギンのお話。はっきり感情を言っているわけでもなく、表情もお面でほとんど見えないのに…ガッツリ気持ちが伝わってくるこの感じ…懐かしいです。行間読むのが楽しい&繰り返し読みたいという人には特にオススメです。

せっかくなので手元にある単行本(初版)と見比べてみました。電子だと白黒はっきりしているので森の怖さ妖しさ倍増です。夏の森の音や匂いまでしそうな雰囲気です。セリフの改行部分もすっきり修正されててとても読みやすくなっていた!でも最後の方の見開き2ページのあの余韻はやっぱり紙じゃないと味わえないかなぁ(/_;)…紙で読むこと前提の時代(約20年前)の作品なので当然ですね。。とはいえ電子でも見られてありがたいです。とにかく表題の作品は、色褪せることのない名作です。
いいね
0件
2021年9月2日
ああ なんて。。。
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 「蛍火の杜へ」は2002年のLaLaDX 7月号に掲載された読み切り作品です。夏の間だけ祖父の家に滞在する蛍は6才のときに妖怪達が住むといわれる「山神の森」に迷いこみ 狐の面をつけたギンに助けられます。それから毎年夏になると蛍はギンと森で過ごすようになり、蛍は高校生になり、互いに惹かれ合いながらも別れを意識するようになります。
とてもせつなくて苦しくなりますが、ギンが見せたあの優しい笑顔に胸がいっぱいになって、うんうんとうなずくことしかできなくなりました。
短編が2つ入っていてどちらも楽しいだけじゃない考えて悩んで ひとつ大人になるようなそんな 恋を知る お話でした。あと表題作の特別編でギン目線のお話があります。
表題作は2011年に映画になっていたようで映像でも観てみたいです。
緑川先生のメッセージやあとがきがあって、作品に対する愛情が伝わってきました。
「夏目友人帳」のエンディング曲の「茜さす」が好きで普段からよく聴くのですが、この本を読んで涙を流しながら何度も聴きました。

出会えた幻にさよならを
茜さすこの空に
零れた弱さに手のひらを
一輪の徒花
そんなふうに
願い叶え
痛みを知る

2011年9月 総172ページ
いいね
7件
2022年12月10日
どうにもならないけど、どうにかしたい恋
表題作は映像化もされた「蛍火の杜」。不朽の名作です。
映像と比べると時間の経過が早く感じる(というか本作からあの映像を作成したスタッフが神)けど、やはり情緒たっぷり。
ラスト、ホントどうにかしてあげたいけど、どうにならない。本作に収録されてる番外編を読んでも、いかにギンが蛍を想っているかが分かって、余計に切ない。これが最善だと頭では分かっているけど。
切ないのに読んじゃう、読んでは切なさを引き摺るというこのループよ。。。

他、2編が収録されています。どちらもラストに余韻を持たせるストーリー。なのだけど、個人的には(表題作は仕方ないにしても)この2編に関してはハピエンまで描いていいんじゃないの〜?という気が…。やっぱり野暮ですかね。。。

という点も含めて、愛蔵版、最高でした。
いいね
2件
2025年6月29日
苦しい
書き下ろしだけでも価値があると思います。
昔の蛍火の社が好きな方、夏目が好きで緑川さんを知った方、緑川さんを知らない方、皆さんに読んで欲しい漫画です。

書き下ろしはギン目線で、本編ではギンの心理描写が少なかったのでとても嬉しかったです。なんて優しくて苦しくて切なくて愛おしいんだろうと思いました。

短編はどちらも好きですが『体温のかけら』がとくに好きです。
幼なじみの片思いの話です。
片思いの漫画といえば女々しく女のどろっとした部分が見えるものですが、これは爽やかで苦しくて優しいものだと思います。幸せになって欲しい。
『星も見えない』は難しい題材だと思いましたがとても緑川さんらしくまとめられていました。

沢山の方に読んで欲しい漫画です。
いいね
1件
2014年3月31日
大好きな作品です。
最初に読んだのは中学生か高校生の頃だったかと思います。
友人に漫画を貸してもらったのがきっかけで出会いました。本当に大好きな作品です。
読んだ後は切なさとあたたかい気持ちでいっぱいになり涙腺も無事崩壊します。
ギンと蛍が一緒に生きていける世界を願わずにはいられなくなります。
言葉にすることが難しいくらいに本当に大好きで心から出逢えて良かったな、この作品を読める時代に生まれて良かったなと思えます。緑川先生のお話はどれも人と人との繋がりや心の機微などが繊細に描かれていて読んでいて飽きないです。本当に大好きです!
いいね
0件
2025年5月4日

最新のレビュー

良作です
まさに作者様の原点とでもいうべき作品。
この方の描く田舎の風景って、素敵ですね。
最後の特別編がとくに良かったです。
いいね
0件
2025年6月30日

お得情報をGET!登録してね

▲ページTOPへ