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天智と天武-新説・日本書紀- 1
青年マンガ
天智と天武-新説・日本書紀- 1
11巻完結

天智と天武-新説・日本書紀- 1

690pt/759円(税込)

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作品内容

正義の味方コンビ・中大兄皇子と中臣鎌足が、大悪人の蘇我入鹿を成敗して成し遂げた政治改革を「大化の改新」と言う。日本古代史上、最大級の暗殺事件だ。明治17年、美術研究家アーネスト・フェノロサと岡倉天心は奈良の法隆寺・夢殿の中にある謎の仏像を見ようとした。その仏像は「救世観音」と呼ばれ、聖徳太子をモデルにしたとされる。ところが白布でぐるぐる巻きにされて1200年以上も封印され、誰も見ることができない。おまけに、その仏像を見ようとすると天変地異が起こるという伝承まで残されていたのだ。ふたりが夢殿の扉を開こうとすると、恐怖に駆られた僧達が逃げ出すほど。しかも仏像を調べると、後頭部に釘が打ち込んであった!!ありがたき聖徳太子の化身を、なぜ人目に触れぬよう封印し、釘を打ち込み、絶対秘仏とせねばならなかったのか? まるで、その祟りを恐れているかのようである。ここで日本古代史上、最大の暗殺事件の犠牲者が浮かび上がってくる。「大化の改新」の真相は、中大兄皇子(天智天皇)と、父親を殺された大海人皇子(天武天皇)との、壮絶な兄弟喧嘩の号砲だったのだ……!!

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作品ラインナップ  全11巻完結

  • 天智と天武-新説・日本書紀- 11

    690pt/759円(税込)

    古代最大の内乱”壬申の乱”は、
    大海人皇子(天武天皇)の勝利に終わった。
    しかし藤原鎌足の末裔が、天武帝崩御後、
    力を伸ばす。
    藤原四兄弟は妹・光明子を皇后の座に着け、
    天下を牛耳ったも同然だったが、突然、
    四人とも病死する。
    これは蘇我入鹿の祟りだ!!
    恐れおののく光明皇后にこう宣言したのが
    怪僧・行信だった。
    行信は入鹿の祟りを封じ込めるべく、様々な
    手を打っていく。”聖徳太子”という名を贈り、
    生前の名誉を回復させるが、祟りは治まらない。
    とうとう命を懸けて、行信は最後の手段を!?
    運命の兄弟喧嘩、驚天動地のラスト!!

レビュー

天智と天武-新説・日本書紀-のレビュー

平均評価:4.1 53件のレビューをみる

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高評価レビュー

新説中大兄皇子(メンヘラ)
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 年末の3巻無料に釣られて読み始め、講談社半額に背中を押され、全巻購入しました。安定感抜群のイケメン大海人皇子(実はしたたか)の絵に惹かれた所も大きいです。(途中に挟まれる鵲とのコミカルなシーンが好き。)一方目付きの悪い吊り目中大兄皇子に最初は驚きましたが、段々ハマっていきました。これが漫画内の額田王の心理と同じか。やっぱり子供の時の愛情不足は尾を引くのだなー。その愛憎を軸に話が進むので感情移入してだいぶ切なくなり、中大兄皇子のイメージがだいぶメンヘラになってしまったので読み終わった後に実際の政策を調べたりしました。(歴史は勝者が作ると言っても正史とどう違うか、この漫画がどの説を元に作られたお話なのかは理解しておきたいな、と思い。でも)漫画のお陰で飛鳥時代が鮮やかに迫ってきて調べ始めたりして談山など聖地巡礼したくなりました。
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3件
2024年1月26日
大河歴史ロマン!? 大河歴史ミステリ!?
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 天武(大海人)が 蘇我氏と 関わりのあるのは 初めて知ります。天智(中大兄)と同じ母親から産まれた兄弟かと…。腹違いの兄弟は 当たり前の時代なのは 分かるけど…びっくりです。脚色されているかも??どっちが 本当なんだろう!?
大化の改新→暗殺事件に至るまでに 何かと経緯があったと思う…蘇我氏の勢力とか、朝廷を蔑ろにして権力をもちすぎたがため、蘇我氏滅亡となるが、血脈は残っている→天智(中大兄)の何番目かの妻に遠智娘(蘇我氏)二人の間にできた娘たちが 天武(大海人)の妻になるのだから……今で言う叔父に嫁ぐこと…歴史は当人しか知らないし、謎だらけで おもしろいっす。
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4件
2022年1月17日
受験生として
私は今年大学への受験生として日本史を学んでいるのですが、紙の表面でしか学んでいなかった出来事がその時代の人々にも複雑でさまざまな感情があり、歴史とは決して薄っぺらいものではないと思い知りました。もちろん現実的に漫画は脚色されているとは思いますが、今の平和な時代に生きている私には親戚が争い合い滅んだりする日本史の話が遠いものに感じられていたのでその考えが覆されました。
この漫画に出会えて良かったです。
個人的に登場人物がとても美しく、絵も好みだったので余計に感情が入り読み耽りました。
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2件
2020年12月12日
固定概念を破壊
とかく歴史物に関しては、漫画であっても自分の知ってる事から逸れると文句を言う方がいます。映画とか大河ドラマでもすぐに史実と違う!間違ってるから駄作!と叫ぶ方々が。だがしかし自分の知ってる史実が本当に正しいのかなんて誰にもわからないのです。フィクションを楽しむべき処で事実かどうかを論じるのはまことにナンセンス。人生損します。間違った歴史を覚えてしまう人がいるなんて心配も無用。そんなに無知な人は何か読んでも大体そんなに覚えてませんから。
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10件
2020年6月19日
詳しく分析されている
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 見方を変えると、古代の人間ドラマを描いた作品としての、一種のロマンが感じられる特徴があります。この作品では、主に歴史上のとある一大事件について、多角的に詳しく分析がなされている印象を受けました。また同時に、現代のような科学技術が発達していなかった当時においては、人々の間に語り継がれる伝説や言い伝えがいかに大きな関心事となっており、またその時代を生きる人間たちの行動にもどれだけ多大な影響を与えていたのかが、よくわかりました。
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0件
2023年7月12日

最新のレビュー

大化の改新
中学で習った教科書に数行の歴史はなんの印象もないけれど、大人になって漫画で読むと、こんなに面白い状態だったのか〜となるが、子供の時にこの漫画を読んでもあまり面白いとは感じなかっただろうな。歴史とは大人の事情だからな。
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0件
2024年10月25日

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

壮絶で壮大な兄弟喧嘩!
設計:チェック(シーモアスタッフ)
中村真理子先生漫画、園村昌弘先生原案監修の作品です。645年・大化の改新。中大兄皇子と中臣鎌足が、悪人の蘇我入鹿を倒して、進めた政治改革。しかし、その真相は…?飛鳥時代、中大兄皇子(天智天皇)は、自国のために日本からの遣唐使を阻みたい百済の王子・豊璋と手を組み、蘇我入鹿の暗殺を決行します。蘇我入鹿は遣唐使の提唱者でした。暗殺が成功し、5年後、中大兄皇子の前に蘇我入鹿にそっくりの若者が現れます。彼は、大海人皇子(天武天皇)、で中大兄皇子の弟でした。この後、壮絶な兄弟喧嘩が時代を大きく動かしていきます。複雑な内面と翳のある中大兄皇子、清廉な雰囲気ながらしたたかな大海人皇子と、主人公たちがそれぞれの個性でとても魅力的に描かれています。絵も美しく、壮大な物語を一層、興味深くしてくれます。全く個性の異なる二人の皇子の愛憎の物語がどうなっていくのか、続きが大変気になります。

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