この漫画は、世界大戦の被害者が主人公で話が進んでいきます。
幼くして母や姉と死別し、育ててくれた父、そしていつも優しかった兄までも…
またある子供は、集団疎開で寂しく、心細くても母の言いつけを守り、立派に成長していきます。
さまざまな主
人公たちに共通しているのは、「被害者」だということ。
勝者がいれば、必ず敗者もうまれる。
そして被害者であろうと、それを盾にせず懸命に生きる姿に思わず涙が出てきてしまいました…
いま、わたしたちにできることは、何でしょうか。
そう問いかけられている気分になります。
絶対おすすめです!
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