太刀川力也は男子学生。春休み、予備校の補習合宿で、同級生の少女たちと山奥へバスツアーに出かけた。ところが、極悪犯罪人モスキートの企みにより、宿泊先の合宿所に閉じ込められてしまった。予備校に怨恨がある何者かから依頼を受けたモスキートが持ちかけてきた脱出の条件は、「体温計型ボムの温度表示を360回連続で42.０℃以上にすること」。１時間に１回、計測を行わなければ、ボムが炸裂するという。体温を上げるために許された唯一の方法は、力也と少女たちがセッ○スすること。そして、少女たちは次々と体温の高い妊婦になっていく。極限状況の密閉旅館で、力也と少女たちの生き残りを賭けた性交が続いていく――。
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