紙本→電子で久々再読。作者らしい熱あり暴力ありの青春学園もの。肩幅すごいですが、この頃の絵柄は艶があって好み。1巻がややピンボケ？漢と書いてオトコと読む！みたいな男たちがまた良いです。
不良で問題児。桜庭の挑発にムラムラしながら学園生活を
送る藤枝。いつも余裕綽々ながら訳ありの優等生・桜庭。家族との関係、陸上部復帰、二人を狙う悪い連中。
色々問題がありながら、結びつきが強くなっていく二人。単純明快な藤枝とひねくれた桜庭のケンカップル未満？亀永先生が良い味出しています。
2巻後半は「檻の中の私の獣」→これまた作者らしいヤクザもの。狂犬の仇名を持つ桐島を狙うは代貸の栄。そして二人に狂わされた矢代……。
「INDIGO BLUE」→ブロマンス？彫り師で薬の密輸をする久我と睡眠障害の司馬。日本で出会い、メキシコに行き、悪い連中に追われ……。あとがきで続編の話が出ていましたがなし？
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